![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125950373/9cd5b5feee111eded9ab60ca5e19fdca.jpeg?width=800)
バドミントン開始は1981年(当時高校一年)。東京経済大学体育会バドミントン部元主将、前監督。インターネットメディアBadnet、Badland創設者。2013年から2018年は…
- 運営しているクリエイター
2023年12月の記事一覧
桃田VS奈良岡戦消滅、全日本総合選手権というコンテンツの終焉
今年の全日本総合バドミントン選手権はTOP選手の出場辞退が相次いだ。混合ダブルスのワタガシペアは早々に欠場を表明。そしてホキコバ、シダマツ、ナガマツのダブルス陣、西本拳太、山口茜もトーナメント表に名前が載らなかった。
確かにオリンピックレースのポイントにもならないし、賞金もない。しかもここ数年の傾向として、世界ランクが上位にあれば全日本総合選手権で結果を残さなくても代表を外されることもなくなった
バドミントンがメジャー競技になり切れない理由(2)オリンピックファースト
「その競技はしないけど観戦はする人」が多いスポーツはスポンサーがつきやすくお金が回る。そしてTOPクラスの選手は経済的な成功を手にする。アメリカで言えば野球、アメフト、バスケ、アイスホッケー、ゴルフ、テニス。日本では野球、サッカー、相撲などがそれにあたる。
これらの競技には共通していることがある。それはTOP選手にとってオリンピックは重要ではない(むしろいらないくらい)という事である。
昭和の