義父が転院するらしい<8>
<ちょっと追記あり10/11>
怒濤の転院手続きから早一週間。
おだやかです。
もう、「あれが足りない、これが足りない」と連絡が来ることもなく。
夫にも、今のところ病院から特に連絡はない様子です。
転院総まとめ
ということで、救急搬送から療養病院転院までの流れを振り返ります。
今回、コロナ第七波まっただ中、ピーク直前の搬送でした。根気強く119番通報してくださったケアマネさん、対応してくださった救急隊員さん、受け入れてくださった病院関係者様には、感謝しかありません。
7月20日 救急搬送。
月末締め、10日に支払い請求の出る病院でした。七月中に医療費限度額認定証を申請したため、7月、8月、9月(27日退院)分の入院費、救急医療措置も含めて、ほぼ大差ありません。限度額プラス自費分(食事代、洗濯代等)で済みました。
アメニティを頼まなかったため、バスタオル、パジャマ、紙おむつ、おしりふき、口腔ケア用品等は持ち込みでした。食事が出来るひとなら、エプロンも必要になるようです。今回私たちは不要でした。
9月27日 退院、転院。区内から隣県(千葉県)の療養病床のある病院へ。
病院から病院へ移動させることを「移送」と呼びます。状況によっては、行政から「移送費」の補助が出ることも。今回は対象外のようです。
介護タクシーは、病院が手配してくれました。距離によると思いますが、酸素も利用したため、一ヶ月分の入院費に近い金額でした(後期高齢者、区分2です)。
入所したA病院、締め日は月末です。日割り計算になると思いますが、まだ請求は来ていません。通常の医療費のほかに、居住費、食費、雑費(おむつ、レンタル病衣等)がかかります。請求があったら追記したいと思います。
<追記10/11>
病院から10月分の請求書が郵送されてきました。
ざっと見たところ、居住費や食費は日数分、あとは入院時の検査と入院費。五日程度で、減額なしだと10万超えてしまいます。区分二は一割負担、ありがたいです。
リハビリ計画書とADL評価表も送ってくれて目を通してますが、絵に描いたような寝たきりのようです。
自立度のコミュニケーションが「やや困難」で済んでいるのは、この状況で義父にとって幸いなのかどうか。
義母のいた認知症対応の介護施設と違い、これ以上の細やかな状況報告はありません。義母の施設、安くていいところだったんだなぁとしみじみと思う。
そして空欄ではありますが、請求書の項目、リース料等に並んで「死後処置料」とがっつり項目があるのが、現実的だなぁって、思う。追記終わり。
転院完了、その後
新しい病院から帰った夜、久しぶりに家族三人が揃って、夫とT某は義実家の墓参りの話をしていました。
(私としては、義父に何かあったら納骨とかもあるし、必然的にいかなきゃいけなくなるんだから、今じゃなくてもいいんじゃないの、と思うのだけど、とりあえず空気を読んで黙る)
義兄の命日が10月なので、それにあわせて行こうという話は前々からしていたのです。T某は義兄には世話になっているし、前に話したときは一番乗り気だったのですが、今回は何故か歯切れが悪い。とりあえず10月中は保留になりそうです。
支給される紙おむつや郵便物のチェックが必要なので、来週か再来週にでも義実家に行こうと思っています。片付けの追い込みのほかに、木箱のリメイクも手をつけようかなと思ってます。
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