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おうちで中華 - 山薬蛋花湯(長芋のかき玉スープ)

今日の料理は、今が旬の長芋を使った山薬蛋花湯(長芋のかき玉スープ)。極簡単な家庭料理なのでSNSで気軽に紹介したら、意外なほど反響を頂いたので、レシピ化してみた。


山薬蛋花湯 山药蛋花汤
shānyào dànhuā tāng

山薬蛋花湯(長芋のかき玉スープ)

長芋のとろとろと卵のふわふわが合わさって、何とも優しい舌触りが生まれる。長芋のとろみのおかげで保温力も高まるし、身体を温める生姜も入っているので、冬にぴったりのあったかなスープになる。

特別な食材や技術は一切いらない。簡単なのに旨すぎて、作った本人がびっくりしたくらいだ(笑)

食材はどれも地味なのに、仕上がりが華やかなのもポイントだ。親バカながら4歳の我が子の表現を借りると、「このスープはとてもきれいだねえ。ねぎのみどりとにんじんのあかとおいものしろとたまごのきいろにおさらのあおまであって、おいしそう!」だそうだ(笑)。

理想を言うなら、白切鶏の副産物である「鶏だし」を使って作ると最高の仕上がりになる。ただ、それがない場合のレシピも載せたので、気軽に作ってほしい。

あと、言うまでもなく、山芋や自然薯で作っても美味しいので、いろいろお試しあれ。

レシピは単体購入もできますが、マガジン「秋から冬の中華料理20選」だとレシピ1本50円未満になり、大変お得です。

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