おうちで中華 - 涼拌金針菇(えのきだけの冷菜)
重度の二日酔いで目覚めた週末。もう昼飯の時間だが、凝ったものは作る気がしない。こういうときは、簡単な料理で済ませるとしよう。
ということで、涼拌金針菇(えのきだけの冷菜)だ。
涼拌金針菇 凉拌金针菇
liángbàn jīnzhēngū
サッと茹でたえのきだけをわずかな醤油や黒酢などと薬味で和えるだけ。
しかし、胡麻油や大蒜の風味でえのきだけの食感と旨味が伸び、しっかり中華な味になる。緑と赤のピーマンで彩りを添えてやったら、けっこう見た目も華やかになった。
こういう箸休め的冷菜のラインナップは、いくらあっても困らない。ものの10分で作れるお手軽料理でも、一皿増えれば食卓も華やぐ。しかも、メイン食材が年中安く売っているえのきだけだから、財布にも優しい。
そして、安くて簡単な料理でも、味も安っぽいとは限らない。
「これ、うまい!」
「いいよね、こういう冷菜」
そんな感じで家族にも受けて、僕が席につくころには、半分以上なくなっていた(笑)
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