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想像すること




こんな状況なので普通に働く環境はなくなった。

職場が完全に休止はしていないのだけど
人数も時間もなるべく絞ってやりましょうと。

休みの日以外も休みたいひとは休んでという感じに。
使いたいなら有給休暇も使っていいし、
強制的に休みになる日は一部お金出すという。

でも満額に比べれば減ってしまうし
収入のこととかあるだろうから
条件の範囲内ではそれぞれの希望で調整するよ。

そんな感じで希望を聞かれ調整された。


家族がいるので安全のため休むとか
何もないけど困らないし休めるなら休むとか
有給休暇余ってるからいい機会だ使おうとか
有給休暇がないし満額でないなら
収入が減って厳しいので休みをなるべく増やさず
出勤要員志願で日程調整したいとか
それぞれの事情でこの状態に対応した。


みんな事情があるのでそれでいいと思ってる。


みんな同じ対応がみんなの正解にはならないから。



だけど少しもやもやすることがあって
休めるなら休むというタイプのひとが
なるべく出勤するほうを選んだひとについて
まじめみたいなことを言ってるのが聞こえたこと。


本人たちにではなくて
あんまりひとがいないところで
他のひとに話してるのが
たまたま聞こえただけなんだけど。

別にまじめだから出勤するのではなくて
金銭やその他の事情があるから出勤するのに
相手の事情を想像できないのかなって。


収入に影響がないなら休んでたと思うよ。


自分は困らないから休めるなら休むって
それ自体はべつにそういうものだし
むしろ推奨されているのでいいのだけど。





他にも仕事の量がわかんないから
休まないで様子見るといいながら
暇そうにしてるひとがいたのももやもや。


普段の仕事量と内容からいっても
他のひとでカバー可能で
休んで問題ないだろうし
有給休暇も余ってるはずだし
金銭的影響も少ないひとのはず。


希望を聞かれた時の返答も
やってみないとわかんないと保留にしたよう。


とりあえず出勤にはなっているので
ホントは出勤要員になりたかったのに
人数多いから却下されたひといるのに。


調整したりその処理するひとも
あとから変更めんどうなのに。


なぜこういうことになっているのか
なぜ会社がこのような対策をしているのか
みんなの希望を聞いたうえで調整している上司とか
他のひとたちの事情とか考えないんだなって。




自分は仕事上もいろんな事情が重なっているうえに
個人的に無理できない状況にあるので
出勤日を減らしすぎるといろいろ苦しくなる。
だからバランス考えながらなんとかやれそうな
ギリギリの日程で出勤日数調整した。


与えられた条件でどうするかは自由だとは思う。


思うけれどこういうのはもやもやする。


聞こえるところで口に出さないでほしい。



いろんなパターンのことを
想像して考えてしまうから
疲れてしまうのもわかってるし
それが想像できないひとたちだから
疲れてしまったのもわかってるんだけど。


自分じゃない困ってるかもしれないひとのこと
少しでいいから想像して考えて欲しい。







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