猛暑に備える / 疲労回復に赤しそシロップを仕込みました。
東京は観測史上最速の梅雨明けからの猛暑日が続いています。後回しにしていた赤しそシロップ作りに急いで取りかかりました。
夏に常備したい赤しそシロップ
赤しそシロップは赤紫蘇の葉と砂糖とクエン酸を煮詰めたもの。水で割ったり、炭酸水で割ったり、牛乳や豆乳で割ると、甘酸っぱいドリンクが楽しめます。
ゼリーにしたり、かき氷にかけたり、夏のさっぱりデザートとしてもいいですね。
それから、赤しその鮮やかなルビー色は見ているだけで元気が出てくるから不思議。
赤紫蘇に含まれるポリフェノールの美容効果と、クエン酸の疲労回復効果に期待して、本格的にやって来る夏を乗り切りたいところ。
材料
赤紫蘇 1袋
砂糖 500g~800g
食用クエン酸20g(レモン汁は3個分、酢は2カップ)
水 2000CC
作り方
赤紫蘇の葉を取って水で洗います。
鍋に2リットルお湯を沸かしてクエン酸を入れます。
赤紫蘇の葉を入れて鮮やかに発色するまで煮出します(約3分)
葉を取り出して濾します。
砂糖を入れて30分くらい煮詰めます。
熱いうちに消毒した瓶に詰めて完成。
ポイント
冷蔵庫で2ヶ月位保存できます。
クエン酸は赤紫蘇の味がストレートに楽しめ、レモン汁やリンゴ酢は味がまろやかになります。
酸なのでホーローやステンレス製の鍋が安心です。
濾す時はザルに布やペーパーを敷くと細かい沈殿物も取り除けます。
私は甜菜大根からつくられた甜菜糖を使いましたが、濁ることなく仕上がりました。砂糖や酢の種類を変えて好みの味にアレンジして、ご家庭の味を見つけてみてください。
▼今回使ったのはこちら。
by nekoko
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