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過去のトラウマ(高校編①)

正直、高校生活中は
トラウマというほどの経験はなかった。
(と、思っている。)

結論から言うと3年の引退まで
バスケ部に所属したのだが、
私は当初バイトしながらダンス部とかで
きゃいきゃいJKライフを楽しむ予定だった。

まずは染めたい!ただお金がない!と
入学直前にセルフカラーをしたら
とんでもない金髪になってしまった。

そしたらバイトの面接は3〜4つ連続で落ちた。🤷🏼‍♀️

そして入学式も金髪のまま参加。

やっぱり自分から話しかけられず、
クラスで若干の孤立。

でも声をかけてくれた子がいて、いまだに
1年のクラスで仲良かった子は仲良しのまま。
(可愛い子がいると思って絶対
声かけようと思ったって言ってくれたの、
今でも忘れられない。🫶🏻)

5月の後半くらいに、バスケ部に勧誘され
ひとまず練習に参加してみる。

3年生へのトラウマがあった(中学編)が
もう3年生は引退していた。

同級生はわたしを含めて5人間いた(はず)。
+マネージャーが2人。

気づいたらプレイヤーは私だけになっていた。
(正式に部員になった時に髪色は黒に戻してるよ)

先輩2人と私で女子バスケ部は3人の時期があった。

最近バスケブームきてるから
皆さんご存知かもしれませんが、
正式なバスケって5人で1チームなんですね。

交代できないどころか試合にでれない。

公式戦に出る際は辞めた子にお願いして
助っ人として出てもらっていた。


夏の4泊5日の合宿


合宿では創立100年をこえる
オンボロ校舎で寝泊まり。

午前と昼過ぎに練習。
夜ご飯の後に夜練。

近隣から苦情がでて、発声禁止の中
ボールの音も禁止。走らされる。
(今思えばバッシュの音も騒音では?と思う)
(一番遅い日は23時すぎまで走らされた)

私が1番嫌いだったインターバル走。
コートの内側を顧問がジョグで周り、
外側から2週追い越して内側に入れば終わり。
(伝わるかな?)

私は持久力はそこそこだが
そんなに足が早くない。

顧問のお情けでなんとか走り切った後、
過呼吸を起こしてその場に崩れ落ちたが
顧問は私の脈をみて
「これなら大丈夫」と言い残し放置

マネージャーは袋を持ってきてくれたが
小さすぎて吐いた二酸化炭素を吸うとか、
そんなことができるレベルのサイズではなくて
本当に死ぬ!と思った。(笑)

朝昼晩と大盛り仕出し弁当の毎食後に
500のプロテイン

大食いな私でも流石にキツかった。
食欲がなくなるくらいしごかれていた。

弱小なのに、、、。
(男バスはそこそこ強かった。)

そして合宿終わりにどうしても
両太もも裏が痛いと病院へ行くと
両側肉離れと診断された。
(軽めとは言われたが)

JKのスカートから両足
包帯ぐるぐる巻きの太ももがのぞく。

マネージャーは太もものテーピングを
覚えて私に巻いてくれるように。

また、足首ぐらぐらだった私は
よく捻挫もした。
そっちは自分で覚えて完璧にテーピングを
巻けるようになっていた。


2年生の春

先輩が引退したら一緒に引退(辞める)して
高校生活の残り半分は青春エンジョイしよ!
なんて思っていたところ、
後輩たちが5人、入ってきた。
辞めてバスケ部を終わらせるはずが、
続けるほか選択肢はなかった。

そして部長、キャプテンに就任。🏀

わたしは本当に人の上に立てる器じゃなかった。

嫌われたくない一心で
部長らしさなど微塵もなかった。
弱小でしょうがないと思った。

例えば、体育館が使えない曜日は
校外を走りに行く時、
途中の公園で時間を潰す。

ひどい時は駄菓子屋さんで
お菓子を買って部室に戻って食べてた

後輩たちが当時どう思ってたかわからない。
(強くなりたい!!!
なんでちゃんと練習しないの!?
って子も1人くらいいたかもしれないが
そんなにバスケ大好きだったら
多分私の高校にはきていなかったと思う。
(バスケ大好きで部活入るつもりなら
 他の公立高校の方が強かった。)

(そして実は数年前から、
母校は関東大会にも出るほどの
 強豪校になっていた、、!)

(OGだなんて口が裂けても言えない)


3年生、引退の時

顧問とのふとした会話の中で
よく練習試合をしていたわりと強い学校の
話題となり、冗談交じりに
(顧問)「○○高校が引退試合の相手だったら
     どうするんだよ〜!」

後日、対戦相手が発表されると、、

「「言霊だ〜〜〜!」」

そこそこ頑張ったけど
やっぱり強くて引退試合は1回戦負け。


でも、理不尽に耐え、同級生がいない中でも
一生懸命引退まで続けたことは誇りに思う。

女バスの顧問はいまでも大好きだ。
(男バスの顧問は嫌いだった。)


友だち関係は全く問題なく、
いじめもなかった。
(少なくとも私の周りでは)

ひとり苦手な子はいたが
自分からは関わらず、
話しかけられれば話す程度。

男女元に仲良しがいて、
大人になってから仲良くなった子もいて
よく飲みに行く。
悩みがあれば相談に乗ってくれて、
精神が病んでしまったことを知ると
電話で話を聞いてくれたり
直接会って話を聞いてくれたりする。

そんな友だちばかりで恵まれている。


次回は高校時代の恋愛についてでも
書こうかな。
(そこにもトラウマあり(笑))


いつも読んでくれてありがとう。🫶🏻

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