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「シェアキッチン」の可能性

「人が集まるきっかけを作る」
「遠くからきた人が集まる」
「近くの人たちが集まる」
もしくは
「みんなが集まる」

地域が盛り上がるには、この3つの場所が必要だと私は考えています。

人は何かキッカケがないと集まりません。
「人が集まるきっかけ」
今回、千葉県市原市に2022年7月にオープンした「うしくキッチン」を訪れて、その一つの可能性がシェアキッチンだと思いました。

シェアキッチンと聞くと、「店舗を持たない人が借りて料理を提供する」、「みんなで料理する」などのイメージを持つ方が多いと思います。
まさにその通りです。
ただ、「うしくキッチン」は都心部の好立地にそびえ立つシェアキッチンとは少し違いました。

うしくキッチンを経営する「ぽんちゃ」さんもおっしゃっていた、
「みんなで作るシェアキッチン、キッチン以外にも様々な事をシェアする場所、それが「うしくキッチン」

うしくキッチンの外観。目立つ!!!

料理を沢山の人に提供するためにはPRしないといけない。
そのためにはチラシを作らないといけない、SNSで宣伝しないといけない、地域の人に知ってもらわないといけない。あれ、これ自分一人でできたっけ?料理は作れるけど、こういったことができない。
そんな人でも大丈夫な場所。スキルをシェアしてくれる人がうしくキッチンの周りには沢山います。

市原市牛久?行ったことないし、知り合いもいない。うしくキッチンで料理提供したいけど、不安だなあ〜」
そんな人でも大丈夫。地域の人と繋いでくれる人がいます。地域の繋がりをシェアしてくれる人がいます。

これがうしくキッチン。

色々なシェアを通じて
「遠くからきた人が集まる」
「近くの人たちが集まる」
もしくは
「みんなが集まる」

理由もなく、人は集まりませんが、理由があれば人は集まる。
今回、私が訪れた際にも本当に沢山の人が笑顔で交流されていました。

このシェアキッチンを通じた地域活性化、もっと色々な地域でも可能だと感じます。「色々な形で人が集まるキッカケを作る。」これは僕のライフミッションです。もし他の地域でもこういった場所作りをお考えの方がいたら一緒に考えましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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