#2 noteを始めようと思った本当の理由
なぜ、誰かの役に立ちたいのか
昨日、自己紹介にも書きましたが、
私がnoteを始めた理由の一つに
「見てくださる方のお役に立ちたい」
という気持ちがあります。
ふと、そもそもなんでこういう気持ちになっているんだろう?
と思ったので、すこし、考えてみました。
まず、誰かの役に立ちたい、という気持ちが
まず、心の奥底から、結構強めに根っこが生えているんですよね。
こういう人って少なくないと思うんですが、
それが一体、どうしてか。
答えはシンプルに、
「何かの役に立ちたい欲求があるから」です。
「誰かの役に立つ喜び」
これを味わいたくて、発信するのです。
会社の仕事だけでは満たされない現実
この気持ちは、仕事をする上で誰しもが持つ欲求だと思っています。
働いたことで、誰かから「ありがとう」と言われたら、嬉しい。
とってもシンプルなことですよね。
そこで今の私の状況と置き換えてみます。
私の現在の仕事は下記①②があります。
①派遣社員としてフルタイムで働いている私。
②個人でフリーランスの友人へ動画を提供する私。
【私が働いたことで起こる動き】
①顔も知らない、見ず知らずのどこかの誰かの生活が、
何かしらの形で楽になる。
ありがとう、と思われたとしても、残念ながらその声を聞くことはできない。
②フリーランスの友人が、
自分の活動をPRするためのコンテンツが手に入り、
今後の活動促進に繋がる。
「クオリティの高い動画をありがとうございます!」
という、私がやったことそのものに対しての
感謝の気持ちを、直接伝えてくれる。
この①と②、どちらの方が
「何かの役に立ちたい欲求」を満たしてくれるか?と言えば
間違いなく私にとっては②なわけです。
という事実があることを前提にして、、、
私の今の仕事としての割合(かけている時間)は、
①:8割、②:2割、くらいなんじゃないかな、と思っていて。
うん、シンプルに言うと
①だけでは、「何かの役に立ちたい欲求」が
正直、全然、満たされていないんですよね。
だからきっと私は、死ぬ気でスキマ時間を作って
②のような活動を始めたわけですが、
それでも、②のご依頼は不定期だったりもするので、
この割合で、この状況だと、正直、
ああ、つまり、私の中にある「何かの役に立ちたい欲求」が
まだまだ満たされていないんだな、と。
そんなことに気づきました。
役に立ちたい人(顧客)は自分で獲得する
ここまで書いて、可視化して、
なるほどなー、と、感心しながらも、
自分で選んでいるこのカラクリは、
至ってシンプルなものだとも気づきました。
そもそも、会社に勤めると言うことは、
会社に自分の「顧客」となる人を用意してもらっているんですよね。
「あなたはこの人たちのために、この仕事をしてください」
と、お客様とお仕事をご丁寧に用意してくださっているのです。
そして、その仕事をしたら、これだけのお金を支払います、と、
お給料つきなのも、もはや当然になっていますよね。
その契約書を交わしているわけなので、
与えてもらったお客様がありがとうを言ってくれても
全く言ってくれなくても、そこに文句は言えないわけです。
(言ってくれる環境であれば、それは間違いなくラッキーなこと!!)
だって、お客様と、仕事と、お金を、
自分が自分で作る努力を全くしない代わりに、与えてもらっているんだから、
個人的には、そこに文句を言うことや、それを不満に思うことは違うかな、と。
だから、うん、この状況だったら
何かの役に立ちたい欲求、満たされてなくて当然だな、と
妙に納得しましたね。。
つまるところ、何が言いたいのかというと、
私は自分で自分のお客様を見つけたい。
自分が役に立つ相手、問題を解決する相手は、
自分でどんどん開拓していきたい。
直接「ありがとう」と言われたいなら、
そういう仕組みになる仕事の仕方を、自分で作りたい。
「お客様」となる人だって、
勝手に用意されるのではなく、自分で選びたい。
自分次第で、これは選べるって思うんですよね。
まとめ
あんまりまとまってないまま、まとめを書くのも歯痒いですが(笑)
私はこのnoteでの発信を通して
誰の、なんの役に立ちたいのか、
誰の、なんの役に立てるのか。
これをとことん考えていきたいなと、思っています。