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#自己紹介 と noteを始めた理由

はじめまして。

海外駐在ワーママShellyといいます。

男性社会の日本企業に20年近く勤務し、今夫、子供を帯同し2回目の海外駐在中です。

もともと海外で働くことに憧れがあり、大学時代は1年間交換留学でアメリカで勉強していました。卒業し、海外で活躍することを夢見て、新卒入社した会社で男女平等を信じながら男性と同じように働き、駐在を目指しました。紆余曲折を経て実現した一度目の駐在で海外の女性のキャリアと子育て、家庭の両立を間近に見て、自分もそうしたい!と思うように。しかし、、、帰任した日本で一年間の育休復帰後に見たのは海外女性のようなキャリアとプライベートの両立の考え方はなかなか浸透していない状況。現実を突きつけられました。

テレワークが認められていない当時、核家族の我が家は子供が熱を出せば私が休んで看病せざるを得ません。周りには同じようにキャリアと家庭を両立させる人がおらず、常に手探り。周りは3世代同居も多く、3-4歳までは自宅でおじいちゃん、おばあちゃんが見てくれることが当たり前。だから女性の先輩にも理解してもらえませんでした。

「お母さんなんだから、子供が一番。仕事は頑張らなくてもいいんじゃ?」

「子供が具合悪いかもしれないけど、よく休むよね。仕事の仕方がなってない!」

と言われることも。

慣れない育児、子供はよく熱を出し看病で休み、移った自分も体調を崩す。頑張りたいけど、頑張れない。正当な理由があっても休みがちな人には上司も責任のある仕事は任せられない。

空回り。朝から晩まで子供を保育園に預ける罪悪感。こんな思いして子供預けて、会社行く意味あるのかな、とよく思っていました。周りで成果を出す同僚を見てはうまくやれない自分にかつての自信もなくし

「キャリアと子育ての両立は無理」

と思うようになりました。

当時の私がいつも思っていたのは 

似た考えの人で相談できる人がいたらいいのに、

ロールモデルになる人が身近にいればいいのに、

ということでした。似た考え共有の人がいれば、「自分だけじゃない」と勇気づけられるだろうし、ロールモデルの人がいればどうやって乗り切っているか、を学べる。。。

同じ考えを持つ方、ロールモデルになる方には出会えませんでしたが、世の中拾う神はあるもの。私の駐在時の実績を評価してくださった方から大きなチャンスを頂くことになります。

「駐在時代の人脈とコミュニケーション力を生かして新規プロジェクトに参画してほしい」

丁度女性活躍が世間でも広く聞かれるようになった時期。働き方改革の一環で導入されたテレワークを活用し、丈夫になってきた子供にも助けられ、フルタイムで成果も出せるようになり、自分の仕事、自分自身に再び自信を持てるようになってきました。その結果、新たなステップアップとして2度目の海外駐在を志し、珍しい子連れ駐在実現することができました。今も異文化の中で公私ともにチャレンジの連続ですが、多様性を認め合える環境で、自分の意志をもって少しづつ前に進めていると思います。

私は手探りで、悩みながらここまでたどり着きました。悩みながら、私は

「ロールモデルになる人が近くにいて欲しい」

と何度も思っていました。だから

海外で働きたい女性や今後のキャリアデザイン、両立で悩んでいる女性に こういう生き方もあるよ、道はあるよ、

とお伝えできるといいなと思い、Noteを始めることにしました。

これから女性のキャリア、両立、駐在に関することも幅広くお伝えしていけたらと思います。読んで、安心したり元気出していただければ嬉しいです。

ご質問やお悩みのご相談も喜んでお受けしますのでお気軽にご連絡くださいね💓

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どうぞよろしくお願いいたします。


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Shelly@子連れ駐在から海外転職
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