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子どものいる暮らしの中ではたらく

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#子育て

子どもの時間と私の「はたらく」が混ざり合った冬休み

子どもの時間と私の「はたらく」が混ざり合った冬休み

新年もすっかり明けて、鏡開きもどんど焼きも終わってしまったのですが、やっと今週から我が家の日常が始まりました。冬休みから数えてみると、実に3週間ぶりに子どもたちと離れることができて感無量。というのも、ようやく冬休みが終わるというときに、長女がコロナ陽性になり、冬休み延長が確定したのでした。長かった。本当に長かった…。

学校が始まったらエンジンをかけるつもりで、のんびり新年をスタートしていたので、

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フリーランス復帰半年の現在地:来年は1人皿回しを卒業したい

フリーランス復帰半年の現在地:来年は1人皿回しを卒業したい

この前夏休みの思い出を書いたのに、気づいたらもう年末になってしまった。ほぼ100%子どもに寄り添った生活から、仕事する自分を取り戻したいと始まった新年度。子どもたちは二人そろって入学入園。みんなで新生活をがんばってきた1年だったなぁ。

現在地:思ったほどはたらけてないで、私の現在地はと言うと、毎日仕事ができるのは15時までという感じで、もっと仕事をしたい自分と、いやいや、子の気持ちや体力を考える

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専業主婦の私が仕事をつくるまで

専業主婦の私が仕事をつくるまで

はじめまして。5歳年中と2歳の姉妹の母をしています。長女の出産を機に専業主婦になり、5年が経ちました。そろそろ働きたいと思っているのですが、どこかに務めるというよりは、これまでの経験を活かしながら仕事をつくることにチャレンジしたい。具体的なことは何も決まってない。これからどんなことが起こるか分からないけれど、その軌跡をつづってみることにしました。

再び働くための最初のハードル 預け先問題仕事を始

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働くモードにスイッチを入れる

働くモードにスイッチを入れる

さて、次女が一時保育に慣れ始めたものの、それも週1回数時間のことでなかなか働くことが現実化していかない。まだ自分が何をしていくのかも見えなくて、一時保育を増やそうという気持ちにもなれずにいた。ところが「私、働けるかもしれない」、そうイメージできたのは、たった一つの出来事がきっかけだった。

母になって仕事を辞めても、ずっと続いてきた前職からの縁。母になってからはいつも子連れで会ってきた仲間たち。た

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子どものいる暮らしと”はたらく”という決断の重たさ

子どものいる暮らしと”はたらく”という決断の重たさ

4月から新生活が始まった我が家。私はこれまでの子どもたちが幼稚園に行っている間だけ"はたらく"というスタンスから、より"はたらく"にシフトした暮らしに変えることを決めました。結果、小学校に進学した長女は学童へ。年少になった次女は、1年間長女と通った幼稚園から、保育園へ転園しました。

小学校入学で早まる帰宅時間。でもはたらく時間を減らしたくない

きっかけは長女の入学。入学すれば、幼稚園の時より帰

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