辛ラーメンは子ども時代が蘇る味
約15年ぶりに食べた
辛い食べ物は得意じゃないけど
辛ラーメンは美味しいイメージとして定着している
食べたいな〜と節々で思いつつ
美味しいけどなんせ辛いので覚悟が必要だったし
決定打みたいなものがなかった
そんな中、
いつも通り気ままに本を読んでいると
美味しそうな食べ物がたくさん登場する小説
に出会った
気持ちに追い風を吹かすように
物語の中盤ですんなり現れた辛ラーメン
食べたい!!よし、買おう!
もはや頭は辛ラーメンになってしまったため
物語自体は半分どうでもよくなってしまった
食欲、おそるべし
思い立ったら即行動
ということで小説を読んで3日後にはいただいた
美味しい!15年前と麺変わった?美味しい、やっぱからーーい!でも辛さが口内だけでとどまるんだよなぁ、スープまで美味しい
いろんな雑念が湧きながら完食
懐かしい、15年前は辛くて食べきれなかった
辛いもの好きの母から
少し分けてもらうくらいでちょうどよかった
辛ラーメンのストックが一時期よくあって
お腹がすいたときは湯を沸かして食べてた
でも毎回半分も食べきれずに残してたっけ
なのにまたすぐ食べたくなる
それが私の中での辛ラーメンの味
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