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最近の話。団体運営日記的なもの。#ヒカリテラスの旗持ち係

こんにちは!

最近ヒカリテラスが活発になり、単なる夢想家では野垂れ死にしそうだなって思い、焦っている今日この頃です。

また自己投資としてipadを購入したこともあり、いつでもどこでも肩や満員電車への負担や不安を考えることなく、作業や論文に明け暮れられます。
(正直、メンタルへの負担は微妙なところですが。笑)

こんなスタイルでブログを書くのはお久しぶりですね。
本日はヒカリテラスの裏側、そして私の心境の変化みたいな部分を書き記せられたらなと思います。

【亀さんスピードから…!】最近のヒカリテラス

前進、成長スピードがかなりゆっくりでお馴染み(⁉)のヒカリテラスには珍しく、3月からの3ヶ月間かなりのスピードで突き抜けています。

逐一、各SNSやサイトからお知らせは流している・これから流しますが、
そもそもヒカリテラス初心者の方も多いかと思うので、ご説明しますね(ニッコリ)

3月から取り組んでいるのは、ヒカリテラス活動継続のための基盤強化です。まず、ヒカリテラスとして目指す社会、どんな未来を描きたい、作りたいのかを明確に狭めました。

そして今の組織の現状把握、課題改善に取り組んでいます。
これまでヒカリテラスのみんなの優しさに甘えてしまっていたので、骨の髄まで見せられるような組織や団体運営ができるように頑張っています。

そっちをメインに活動しているものの、ヒカリテラスはコンテンツ制作集団みたいな部分があるので、
5月からは組織改編をおこなって、それぞれ事業の企画や運営を任せるようになりました。

👆の関係で、事業分け・チーム替えもしました。
のうみそ(運営統括)と言葉の発信地事業(WebマガジンとYouTube番組)とワークショップ事業です。

これまでのヒカリテラスではありえないスピード感で物事が進んでいます。
運営のみんなの優秀さにいつも助けられています……!

おカネのお話。

最近、大学でヨーロッパ政治やEUについての勉強をしているんですが、しょっちゅう「ヒト・モノ・カネ・情報」というワードが出てきます。

「ヒト・モノ・カネ・情報」は、組織運営の4大要素と言われるものらしいです。
ずっと昔から言われていることですし、私たちのような任意団体でもこの資源の必要性はヒシヒシと感じていました。

一番この問題を解決しなくてはならないと思った瞬間は、ずっと前からやりたかったYouTube番組の制作を始めることになった時。

皆さん、動画を作るのにどれくらい時間とお金がかかるかご存じでしょうか……?

ヒカリテラスの映像担当に聞いてみました。

20分尺の動画1本で本気を出せば1週間。
お金は機材等の初期投資も含めて、一番安くても25万程度。

それくらいのお金がかかるんです。でも実費では活動は続けられない!

ここでどうお金を調達するか、現実的な話を開始しました。

お金を募るということは、応援していただく方の信頼が無ければならない。

ということは、何のためにどのくらいのお金が必要で使ったのか。使ったお金の金額は妥当だったのか。おかしな動き方をしてるお金はないか。

つまり、経理としてお金を取り締まらなくてはならないのです。

今まで私やメンバーの実費で払い、できる限りのことを無料でできるようにと試行錯誤してきました。

だから多少甘くても問題は無かったけど、応援していただく以上は、どこを見られても信頼してもらえるようにならなくてはならないなと。
……頑張ってます。

当事者団体スタートだからこそのヒトの話。

また、仲間獲得のためにも採用フローやジョイン後すぐのフォロー体制や育成プランの見直しもおこないました。

恐らく、過去最高にしっかりした人事関連の議事録になりました。笑

というのも、ヒカリテラスは当事者団体からのスタートという部分が一種のアイデンティティとして存在します。

それぞれが、それぞれの生きづらさや価値感、想いを尊重し、4年間ゆるやかながら、大きな喧嘩や揉め事もなく活動できている現状があるのは、

ヒカリテラスに「それぞれの生きづらさを受け止め、理解し、尊重する」文化が根付いてきたからだと思います。

このような当事者団体スタートだからこその文化、ヒカリテラスならではの雰囲気を守るためにも、
新しい仲間獲得はしっかり考えなくてはと感じていました。

当初は採用フローだけを固める予定でしたが、採用のお手伝いをしている子の意見により、ジョイン後すぐのフォロー体制の見直しもおこないました。

人が少ない団体なので、大掛かりなフォローは出来ませんが、
相談窓口の設置や、活動で使うツールのマニュアルの作成、メンバーと関わりやすくする施策など、色々準備しました。笑

経理や採用に関しては、今度のnoteでじっくり書きたいと思います。!

大学3年の今、何故「団体代表」として走るのか

大学3年になり、周りの同級生は就活に明け暮れる中、私は大学3年の夏休み「ヒカリテラス代表」として頑張ることを決意しました。

上記のお金や人、組織の話も含めて、現在進行形で泣きべそかきながら走っておりますが…。

この夏休みで、
ワークショップを動かし始め、団体の基盤を固める。
そして、毎年続けているsns公募企画の #あなたの言葉は誰かのヒカリ もきっかり開催することが目標
です。

なぜこの時期なのか。
「私が今やりたかったからだ!!!!」
と言いたい気持ちはありますが、ちゃんと話すなら……、

これ以上、後悔したくないからです。

このヒカリテラスというプロジェクトもとい、団体を設立してから、4年が経ちます。

設立したタイミングが大学受験真っ只中ということもありましたが、何度も「活動できない」と言う時期に遭遇しました。

高校卒業間際のアクシデント。

大学入学してからのハードスケジュール。

フラッシュバックによるメンタルの不調。

そして、コロナによる予想していた活動自粛の事態。

正直に言うと、「なんだろう、あなたの頑張り次第で阻止できましたよね(唐突なひ〇ゆき)」案件なんですけれども。

ヒカリテラスに愛情はあれど注ぎきれず、これまで後悔まみれの4年間だったと思います。

この現状に終止符を打てるのは今しかないと思いました。
4年間で育ててしまった、今のガバガバの運営体制を立て直すには長くても1年以上はかかるでしょう。

また、大学を卒業してからの私の未来は正直に全くわかりません。
もしかしたら、今よりももっとヒカリテラス以外のことが忙しくなってしまうかもしれない。

そうなると、今のうちにヒカリテラスの組織体制や骨組みを整えた形で置いておきたい。
ライフミッションを叶えたいと願う未来の私のために。私以外のヒカリテラスを使いたいと思ってくれる人のために。

そういう気持ちです。

未来の私がどんな道を辿ろうとも、私のライフミッションを達成するためのヒカリテラスは守っていきたいという決意です。

まだ就活に着手しない選択。

コロナ禍による就活早期化の中、大学3年の夏、就活に勤しまないのは愚かな選択だと思われるかもしれません。

でも、私はそもそも「大学卒業後に就職をする」ことに納得できていません。

納得できていないのに就活なんてできません。
先日も、とある企業の会社説明会に参加しましたが、「どうして私はこの場にいるんだろう」と涙が出そうになりました。

イヤホンから聞こえる声が鼓膜も胸も突き刺してきそうで、何故かとても辛かったのです。

就職したくないわけではないんです。
これまでの長期インターンを通して、働くって、会社の肩書きを持って誰かの役に立てることって楽しいなと思っています。

でも、今は就活をするよりも、
未来の私のためにヒカリテラスの体制を整えたいですし、なんなら本業である学業(政治学視点からの自殺対策の研究)に専念したいのです。

どれも、いつでもできるかもしれません。ヒカリテラスだって、学業だって、就職だって。

それなら、自分が納得していることから挑戦したいのです。


あーーーー、でもきっとこれはワガママなんだろうな。
でも、ワガママを突き通せるのは大人になりきれてない大学生の特権なんだろうな。

温かい心で見守っていただけると、とっても嬉しいです。
ヒカリテラスのこともどんどんお伝えしていきますね!

おやすみなさい。

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