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モントリオールへ part.1

今年の夏のことになるのですが、備忘録も兼ねて今更ながらモントリオールへの旅について書いてみようと思います。

パートナーの家族を訪ねて

6月にパートナーとそのご両親、兄家族に会いにモントリオールへ行ってきました。
バンクーバーからモントリオールまでは飛行機で約5時間ほど。
チケット取った時は、あー5時間か、大したことないな。と高をくくっていたんですが、5時間って長くはないけど短くもない。
機体がコンパクトということもあって椅子が倒せなくて寝るには居心地が悪く、本を読んだり音楽を聴いたりして時間が過ぎるのをとにかく辛抱強く待つしかなかったんだけど、すっかりすることもなくなって、途中から何していたかあまり記憶にない。
格安航空会社を使ったので、ドリンクやフードはすべて有料で、持ち込んだ水をチマチマ飲みながらなんとかやり過ごしました。途中で隣の人がポテチの袋を豪快に開けてボリボリ食べ始めた時が一番我慢のピークだった。

バンクーバーからモントリオールへ

モントリオール空港

昼過ぎにバンクーバーを出発してモントリオールに着いたのが夜の8時頃だったでしょうか。
荷物を機内に持ち込めばよかったんですが、前髪を整える用のハサミがどうしても捨てられなくて(前髪命)結局預け荷物にしたのが後の祭り、荷物が全然出てこない!
ここは日本ではないので時間通りに物事が進まないのには慣れているんですが、お腹も空いて疲れている時に何かを待つ。ということほど苦痛なことはない。結局荷物を受け取って空港を後にしたのが10時頃。
更にさらに空港からUberを捕まえるのにも一苦労して、結局パートナーと彼の家族が待つアパートに着いたのが11時過ぎでした。
部屋に着いたら皆まだ起きていて、私の到着を待っていてくれました。
フランス式の挨拶ビズ(頬にキス)で暖かく迎え入れてくれて、更にポケ丼のデリバリーまでしてくれました。優しい。嬉しい。

ポケ丼で腹ごしらえ

フランス人のおしゃべり

パートナーとそのご両親、パートナーのいとこも一緒に滞在中とのことで、ポケ丼を片手に?夜な夜なおしゃべり。
本当のところを言うとシャワーを浴びてベッドに直行したかったんですが、フランスの人たちはとにかく夜までアレやコレについて延々と議論を交わしていて、私はひたすらポケ丼を味わうことに徹してた。
パートナーとは普段英語でコミュニケーションを取っているので、彼が翻訳しながら(といってもほぼ置いてけぼりでしたが)時々パートナーのお父さんやいとこが英語で補足してくれたりして、なんとか会話の輪に入ることができました。
明日は兄夫婦の家でパーティーということで、夜中の1時過ぎたころに就寝。
バンクーバーでは完全にぼっちなので、言葉はわからなくてもこの家族のにぎやかな雰囲気が心地よくて、あ〜来てよかったなと。滞在先に着いてポケ丼を食べただけで、感動するにはあまりにも早いけど、これから始まる約1週間の滞在がますます楽しみになった初日でした。

食事の後も議論は続く


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