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冷奴は塩、な私がハマった塩ピータン豆腐。

塩ピータン豆腐との出会いは近所の中華屋さん。

「ピータン豆腐」と、何気ないメニュー名で書かれた、いつものあの一皿を、とりあえずのつまみにと頼んだのだけど
甘酸っぱい、あの酢醤油のタレじゃない。
ピータンとお豆腐を、塩、胡麻油、刻んだネギで和えたものでした。

これがまた、シンプルで美味!

調べると北京風のものだそうで、干し海老やザーサイを加えても美味しいみたい。

自宅で再現し、すっかりハマり。
更に、ネギ油で作るバリエーションまで誕生したのです。
胡麻油も美味しいけれど、ネギ油の方が豆腐の味か引き立ち、そこにパクチーがベストマッチ!

使う物はまた、至ってシンプルに。
ピータン、豆腐、ネギ油、塩、パクチー。
何なら、ピータン無しでも美味しい。
ついでに、ご飯に乗っけても美味しい。

そんなわけで、ピータン豆腐と言えば、塩ネギ油が私の定番となった夏でした…。
(ネギ油の作り方は前回の記事でご紹介しました。簡単で重宝するのでぜひ。)

材料
豆腐一丁(300グラム)
ピータン 1個
ネギ油(もしくは胡麻油) 大さじ1
パクチー1/2株(もしくはネギ5センチほど)
塩 2つまみ


まず、パクチーを刻みます。
シャキシャキの食感が良いので、葉より茎を多めにするのが好き。
ネギを使う場合は刻んで、水にさらして下さい。

そこにネギ油と塩を絡めておきます。この段階では、かなりしょっぱめ。

更にピータンを投入。

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仕上げにお豆腐を加えてさっと合わせる

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完成!

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お豆腐からどんどん水分が出て味がぼやけてくるので、塩はしっかりめにするのがコツ。
お豆腐をあえて崩すように混ぜても美味しい。

いつもは木綿豆腐を買うことが多いけど、この料理の時は絹ごし豆腐。
ぱぱっと作れてちゅるんと食べられる、重宝する一皿です。




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