ないもの探しよりも、あるもの探し

2020年5月14日の日記です。

ないもの探しをすれば切りが無い。
現状においてならばなおさらである。
今まで通りにいかないことに不平不満愚痴を言っていても仕方がない。
そうした方が未来が明るくなるのであればしていればいいと思うが、大抵その逆である。
ないものを探すよりも、あるものを探す考え方をしていく。
今だからこそできることはないのか。
今こういった状況にいるからこそ気づくことはないのか。
逆境を味方に転換させることはできないだろうか。
ここから何を学び、今後に生かすことができるのか。
当たり前に感じていたことの有り難さに気づくことができるのではないか。今この瞬間を生きることができるのではないか。
自分自身をじっくりと見直す時間にすることで逆に大きく進歩する未来をつくっていくことができるのではないか。
・・・。

ないものを探すよりも、あるものを探す考え方をしていく。

そういった生き方をしていく道を選ぶ。
これこそ、考え方、解釈次第ではないか。
同じ事実を前にしても、未来の姿は変わるのだと思う。
ただ、ないもの探しをすることも時には必要であろう。
そういった視点で物事を見ることを完全否定するつもりはない。
なりふり構わず楽観主義に陥るということではない。
客観的に自分自身を見つめ直し、見通しをもつということでもある。

今年に書き留めた日記はきっと未来の自分の背中を押してくれる時がやってくる。

そう信じて今日もまた生きよう。

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