南インド・電車旅 〜 列車遅延もアプリで安心!
こんにちは。
インドでいつもバス旅をしている私が電車旅を語るには経験が少なすぎますが、日本人でインドのローカル電車に乗る人自体が少ないと思い、記録に留めようと思います。
座席指定&オンライン購入
行くか行かないかと決めるのに、まずMakeMyTripで調べます。
飛行機・電車・バス・タクシー・ツアーなど1アカウントで使えるので、氏名・電話番号・カード番号などの個人情報入力の手間が省けて便利です。
一番初めに予約したホテルが予約されていなかったという問題もありましたが、きちんと返金されたし、もはや他社との価格を比較しなくなりました。
(返金交渉に何度も電話で会話したのはうんざりしましたが、無事返金されたので)
電車のオンライン予約は、最初にIRCTCのアカウントを作る必要があります。
このあたりはガイドブック等々、丁寧な解説をご覧ください。
あと気をつけるのは、Waitliested=キャンセル待ちでないかどうかです。
キャンセル待ちの席を購入するという概念が理解できていなくて、キャンセル待ち残席を購入してしまいました。
Instagramにもその状況を綴っています。
帰りはバスでお手軽に帰れたので、やっぱりバスがいいですね〜
普通列車&窓口購入
座席指定がないローカル電車は窓口で現金購入です。
女性優先(?)窓口というのがあって、そちらで購入しました。
男性が割り込んできましたが、女性の私が優先して買うことができました。
日本では並んでる順に買うのが当たり前ですが、こちらでは割り込み勝ちみたいなところがあり、困ったものです。
なお、往路分しか購入できず、復路は現地で買うように言われました。
しかし、現地で復路の切符を購入しようとしても(2時間前でも)できませんでした。
普通列車は直前しか購入できないそうです(謎)。
乗車
先に綴った初の寝台電車の時も、1時間近く遅延しました。
でも、Bangalore Eastは1車線なので、ただひたすら待つばかり。
何度も電光掲示板を見に行って、まだかな〜と待っていました。
駅が小さいので、駅員さんが「遅れているけどここに来るからね」
と声をかけてくださいました。
しかし、2回目の電車旅はBangalore City Junction発だったので、広くて路線数も多く、さらに色々な問題があり、もう大変です。
アナウンスはヒンディーのみなので、外国人が自力で列車情報を知ることは困難です。(電光掲示板は英語とヒンディ)
そもそも、7:30始発で30分遅延っていうこと自体理解困難ですが、英語が話せる青年を見つけて、同じ列車とわかりついていくことにしました。
その時、彼にこのアプリをダウンロードしてもらい、使い方を教わりました。
どこを走行していてどこで降りるか一目瞭然!
電車はアナウンスがないですし、プラットフォームに気付いてから駅名を探すのも至難の業です。
Google mapをちょこちょこ確認するのも、電池や気力を消費します。
(初の寝台電車の到着時刻は3時台で、バスのようにおこしに来てくれず、1時間近く遅延で発車したので、2時に起きてから眠れませんでした。)
帰りの電車も調べてくれて、16時近くまで電車がないから、バスやリキシャなど他ルートも確認するように言われました。
更に、「切符買えなかったら代わりに買ってあげる」「無賃乗車は500ルピーの罰金だから、困ったら電話して」とまで言ってくれました。
彼のおかげで疑問や不安がなくなり、楽しい登山ができました!
帰りは14時に駅に到着したので、バスにしました。
やっぱりバスは便利です〜
こちらはベンガルールから電車で1時間半で行けるトレッキングスポットです。
3度目の電車旅も苦労しました。
ホント、運行管理しっかりして〜!
まとめ
欧州ではパスを購入して電車で周遊するほど電車の旅は好きなのですが、インドではあまり使い勝手が良くなく、乗りたい電車もないので、もっぱらバスを利用しています。
インドに住んでいたり、時間のある方は、一度電車を体験してみてもいいかもしれません。
インド🇮🇳〜ひとり暮らし・ひとり旅〜
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日本人に馴染みの薄いインド。ガイドブックに掲載されないような観光地や食レポをInstagramに公開中〜乞うご期待‼️😎
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