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公教育を変えるJK

私は高校二年生
小中高と公立の学校に通っている

塾には行っておらず習い事もしていなかったので、私の生活は学校と家の往復だった。
先生と話したくて授業中はよく発言をする
先生に反発したり、喧嘩する事もあったが先生の事が大好きで、自然に先生という仕事に興味を持った。
社会の問題を解決する為に政治家になるが、教壇に立つことも私の夢だ。

東京都に住んでいるので、教育に使われるお金は他府県に比べ多い
1人当たりの先生の数もだいぶ多い

それでも高齢の先生が教壇に立っていたり、産休代替の教師が見つからなかったり、朝早くから夜遅くまで仕事をしている先生がいたり

教員が足りない、労働環境が過酷

こどもながらに感じていた
(わかっていながら反発していたあの頃の自分が嫌いだ)

わたしは昔の世界の事はわからない
もっともっと大変だったのだろう
でも時代は変わった

考え方が変わった
価値観が変わった
経済が低迷している
法律で長時間労働が禁止になった
ITやAIなど技術が進歩した
核家族化で子供が頼れる場所が減った
教える事が増えた

なぜ学校は教員の働き方は昔と同じなのだろう

教員の労働環境を変えるため、多くの大人が知恵を出し合い行動しているがなかなか変わらない

私は高校生として社会に働きかけることで少しでも現状が変わるかもしれないと思い署名活動を始めた

【学校崩壊の危機】公教育を守る為、教員予算を増やして、
教員の労働環境を改善してください! #SaveEducation

多くの方に署名をしていただき、
都議会議員、教育委員会とも話すことが出来た

子供、教師、保護者、行政、地域社会それぞれに事情がある
一朝一夕で変わることではないのは百も承知だ

それでも教育は未来の為に変わらないといけない

高校生が声を上げることで少しでも社会が話を聞いてくれるなら、
私は対話を続ける

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