家で仕事が出来る選択
子供は、家も幼稚園も大好き!
以前の投稿で、「幼稚園が長い!」といった子供たち。
幼稚園が決して嫌いなわけではなく、幼稚園の先生もお友達も大好き。
そして、それに負けないぐらい、家が好きなのだ。
「家でもっと遊びたい」というのが本音。
家という、自分のおもちゃがあって、友達と取り合いにならない、安全な(笑)家がいいのだ。
鍵っ子だった幼少時
小学校1年から、私は鍵っ子だった。
学校が終わったら、鍵を開けて、一人で姉たちを待つ。
そのころ、近所には友達がいなかったので、ぼーと家で待っていたのだろう。あまり記憶がない。
一人でいて寂しかったのか、どうだったのか?はっきり覚えてない。
いずれ私は、秘密基地をつくったり、使いもしないお金を親の財布からとっていたらしい。
母親は心配し、両親で話し合った結果、母親が家で仕事をするようになった。
幸い、家は自営業だった。
母親は庭の倉庫にフィルムの暗室所をつくり、現像していた。
その工程がなんとも好きだったのは覚えている。
家で仕事ができるような選択肢が増えた
本音をいえば、仕事は家ではなく、外でしたい。
職場の人と顔を合わせて、仕事以外のことを雑談したり、
分からないことは聞ける環境が好きだ。
でも、ここ3~4年で在宅で仕事をする選択肢が増え、
同じように、子供がすぐ家に帰宅したい子をもつ友人は、
在宅の仕事を選んだ。
バランスが取れるのは?
親のやりたい事を通すのか、子供に合わせるのか、
それは、各家庭で違うだろし、職種や経済状態で大きく変わる。
導き出した決断も、良い面も悪い面もきっとある。
その時々の状態で、どの状態が一番バランスがとれるのか?を
両親ふたりで考える。
子育ては、その繰り返しなんだろうなーと最近よく思います。
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