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ダイエット停滞期の壁を突破!「チートデイ」の驚くべき効果

チートデイ」って聞いたことがありますか?

チートデイを分かりやすく解説すると、ダイエット中に1日だけ好きなものを食べられる日のことです。

ダイエットを頑張っていても、体重が減りにくくなったり、停滞期に入ってしまったりしたことはありませんか?

そんなときは、チートデイを試してみるのがおすすめです。正しく行うことで、ダイエット効果を高めることができます。

チートデイには、医学的な観点からも3つのメリットがありますので順に説明したいと思います。


①代謝を上げ筋肉量を維持しダイエットの停滞期を打破する

1つ目は、代謝を上げ筋肉量を維持することでダイエットの停滞期を打破すること。

ダイエットをしていると、ある程度の体重が落ちると、体は「飢餓状態」と判断して、基礎代謝を下げようとする性質があります。

基礎代謝が下がると、消費カロリーが減って、体重が落ちにくくなるんです。

チートデイをすると、脳が「飢餓状態ではない」と判断して、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がれば、消費カロリーが増えて、体重が落ちやすくなります。

また、筋肉量を維持することで、基礎代謝量が下がりにくくなります。

②ダイエットのモチベーションを維持する

2つ目は、ダイエットのモチベーションを維持すること。

ダイエットをしていると、好きなものを我慢して、ストレスが溜まってしまうこともあります。

ところが、チートデイをすると、1日だけ好きなものを食べられるから、ストレスが解消されて、ダイエットのモチベーションを維持することにつながります。

また、ストレス解消することで、食欲をコントロールしやすくなります。


③栄養バランスを整える

3つ目は、栄養バランスを整えること。

ダイエット中は、カロリーを抑えるために、野菜や果物など、栄養価の高い食品を摂り忘れてしまうことも少なくありません。

チートデイをすると、栄養価の高い食品を摂る機会が増えるので、栄養バランスを整えることができます。

ただし、チートデイは、ダイエットの停滞期に入った場合に、週に1回程度行うのが適切。

チートデイをやりすぎると、ダイエット効果が減ってしまうことがあるから、くれぐれも注意しましょう。

また、チートデイは、体脂肪率が25%以下の人が行うのがおすすめ。

体脂肪率が25%以上の場合は、そもそも基礎代謝が低い可能性があるため、チートデイの効果が期待できないことがあります。


チートデイのやり方

以下に、チートデイのやり方の5つのポイントを挙げます。

  • 週に1回、1日だけ行う

  • 普段の食事制限の2倍以上のカロリーを摂る

  • 好きなものを好きなだけ食べる

  • 暴飲暴食は控える

  • 翌日の食事や運動に気を付ける

チートデイ翌日は、普段の食事に戻し、運動をすることで、体重の急激な増加を防ぎましょう。



普段はこんな感じの、ヘルシーだけどタンパク質はしっかり摂る食事。

休日はチートデイと決めているので、好きなものを食べています。



トンカツ&エビフライ♪


焼肉! 


ラーメン♪

マックも普通に。

それでも週1回のチートデイで、長期的には体重は減ってきます。多少の運動や睡眠は不可欠ですが。

まとめ

「食べてもいいの?」「食べても痩せるの?」って半信半疑だった人、チートデイは食べてもいいんです。

チートデイは、上手に活用すれば、ダイエットを成功させる有効な手段になるため注目を集めています。

チートデイは、ダイエットの停滞期を乗り越えるための有効な方法です。

ただし、頻度ややり方を間違えると、逆効果になることもあります。上記の注意点を守って、正しく行うようにしましょう。

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