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【選挙ウォッチャー】 衆院選2021・大阪19区レポート。

この選挙区は、あの「アジャースのバカ」が立候補しようがしまいが、とにかく絶対に取材しようと思っていました。よりによって、反社会的カルト集団である「NHKから国民を守る党」の副党首になって、売名に一役買ったクソ野郎のことは絶対に許さないし、二度と国会議員にはしません。ありとあらゆる手を使って阻止します。丸山穂高が立候補するとあらば、そのライバル陣営の選挙参謀を無償で承る所存です。どこぞの民間企業で働くというなら、1億稼ごうが2億稼ごうが、ご自由にされたらよろしいですが、二度と政治家には戻しません。まだ政治家に戻ろうという意志を感じるので、コッチもコッチで、それは絶対に認めないのです。

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谷川 とむ 45 現 自民党
長安 豊  53 元 立憲民主党
北村 みき 55 新 日本共産党
伊東 信久 57 元 日本維新の会

10月19日公示、10月31日投開票で行われた衆院選。大阪19区の選挙ボードに丸山穂高のポスターが貼られることはなく、実質的に自民党と日本維新の会のどちらが勝つのかということになっていました。丸山穂高が維新をクビになり、N国党に行ったことを受け、維新は早々に伊東信久さんの擁立を決めていたのですが、この伊東信久さんも丸山穂高に負けず劣らずの胡散臭い野郎だったので、大阪19区から立候補してくる日本維新の会の候補は、どいつもこいつも「どうしようもねぇ!」です。


■ 長安豊候補の主張

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長安豊さんは、2003年から2012年にかけて大阪19区選出の衆議院議員だったはずなのですが、今では維新や自民より票が取れず、落選の常連になっています。初めて議員になった2003年は、あまりに現職の松浪健四郎さんの評判が悪すぎたことが原因で、以後、ライバルが松浪健四郎さんだったために、2009年は政権交代が起こるほどの風が吹いていたこともあって、3期にわたって当選できたという感じです。2012年は当時28歳だった丸山穂高に負け、2014年にも負け、2017年は希望の党に参加したため、兵庫11区から鞍替えして立候補。そして、今年は立憲民主党から大阪19区に戻って立候補しましたが、まったく通用せずに落選した形です。国民民主党から合流してきた組ですが、どいつもこいつも結果は芳しくありません。


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