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ちょっと人より賢い奴!!バカがすぐそこまで迫ってるぞ!!

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こんにちは。

谷塚総合研究所・調査兵団第バカ分隊長の塚本です。

今日は前回に引き続き、ちょっと賢くて真面目な奴が、バカから搾取されないための処世術を書きます。

バカから身を守り、楽しく正しく人生を謳歌しましょう。


バカは数で勝負


この世界は、ちょっと賢くてお人よしが生きづらいものです。

バカは自分の外にある世界を見ようともせず、自分の輪の中で考え行動し、その醜態を世間にさらしてはいるが、そのこと自体に気づかない。

バカが一人で勝手にバカをやってくれているうちはまだいいのです。
ですが、バカは群れます
自分の意見というものを深堀しないのがバカなので、なんとなく似てる人というものを、自分と全く同じ考えの持ち主だと錯覚します。

バカはバカ同士で意見交換をし、お互いを知る機会を持ってはいるのですが、いかんせんバカなので、お互いの意見のキャッチボールが成立せず、お互いにお互いが何を言っているのかわからないまま、なんとなく群れます。

バカは、自分の持っている意見や信念に、確信を持つことが出来ません。
なぜなら、賢い人に深堀りされるといつも、自分の信念の矛盾を露呈してしまうからです。
そのようなバカは、理論の正しさ・信念の大切さを重視せずに、数を集めることによって、自己を正当化します。

バカは群れるのです。仕方ありません。
それが彼らのアイデンティティなのですから。


バカの見分け方


バカの見分け方は簡単で、相手の矛盾をついてみるのです。
その時の相手の反応を見れば、相手がバカかどうかが分かります。
「あれ?さっき言ってた話と違くない?」
「○○が大切だって言ってるけど、この前の行動は○○を大切にしてた?」

ここまで直接相手を批判する必要はありませんが、
相手自身の矛盾をついてみる。というのは、相手がバカかどうかを見分ける役に立ちます。
大事なのは、その後の反応です。

仮に賢い人であれば「そういえばそうかもしれない」という反応を示します。
自分は間違えているかもしれない。という前提が自分自身にもあるので、相手から間違いや矛盾を指摘されたとき、その原因を自分自身から探そうとします。

バカは矛盾を突かれると、感情を利用して説得してきます
「確かに間違ってるかもしれない。でも私には○○という思いがあって、このような行動をしているんだ」と。
矛盾を突いて、泳がせてみてください。
その後の言動で、相手がバカかどうか見分けることが出来ます。


バカとの付き合い方


バカとの付き合いは必要ありません。
遺憾なく切り捨ててください。
時間の無駄です。


インフルエンサーに絡む


バカにはバカなりのコミュニティーがあり、そこにはもちろん上下関係が存在します。
バカと関わるのは時間の無駄なので、どうしても関わる必要のある場合には、バカ界のインフルエンサーと仲良くなりましょう。

バカの世界は数がモノを言うので、多種多様なバカが存在します。
その中にはわずかですが、バカではないけど、バカを放っておくことのできない優しくて賢い人がいます。
彼らはバカをバカにせず、彼らと対等な関係を構築していますが、なにせバカではないので、彼らの中でも大抵は優位な位置に身を置いています。

彼らインフルエンサーと関わるには、まっとうにやり取りをする。
これに尽きます。
彼らインフルエンサーは、バカではありませんが、バカをバカにする人を許してはくれません。
私たち自身も、ただ単にバカをバカにしていては、バカが「マイノリティーだ」と数の暴力をふるっているのと変わりありません。

私たちは、専守防衛。
バカから危害を加えられる・加えられそうになるときのみ、バカに反撃するべきなのです。
そのように、まっとうにやり取りする人を、バカの中にいる賢い人は見過ごさないのです。
「このようなことをされて困っている。助けてほしい」
その声がまっとうなものであれば、彼らは助けてくれます。

だからと言って、私たち自身がバカの中に身を置く必要はないのです。
消耗します。
彼らインフルエンサーは、好き好んでバカの中に身を置いているのです。
そのような行いが好きであれば苦労しませんし、自分にとって楽しい人間関係が構築できるでしょう。
ですが、バカといて疲れる。という大半の賢い人は、自分とバカとのフォーカスを無限遠に設定し、目すら合わせないようにすべきです。


おわりに

私たちは、私たち自身の自由を受け取る権利を有しています。

バカに邪魔されることなく、自由に生きていい。

もちろん、バカの邪魔をするのもいけません。

次回は、自分がバカにならないために気を付けることを書きます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。