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姫さんお元気ですか?💚あれから英雄さんといっしょにまいた種がたくさん花咲きました!10周年がいっぱいです。長いので20周年もあるんですよ!

これは、赤いチームの姫さんへ宛てた手紙です。そして、思い出の物語です。私たちと、姫さんとの「親密度」が確かなものだったと、ここに思い出を記録します。

親密(しんみつ)とは。互いの交際の深いこと。きわめて仲のよいこと。また、そのさま。
好感度(こうかんど)とは。よい、好ましいと感じる度合い。

お金で買えるのは、好感度です。そして、今世間で流行りなのは、いいねやゲーム的な好感度です。親密度とは、お金で買えない、本当に仲良くなったもの同士の関係性を言います。


💚今日のイメージBGM。

「シルシ」歌詞

歌:LiSA
作詞:LiSA
作曲:カヨコ

街明かり照らした 賑やかな笑い声と 路地裏の足跡
伝えたい想いは どれだけ届いたんだろう いつも振り向いて確かめる

いつだって迷わず キミはきっとどんなボクも追いかけてくれるから

じっと見つめた キミの瞳に映ったボクが生きたシルシ
何度も途切れそうな鼓動 強く強く鳴らした 今日を越えてみたいんだ

手にした幸せを 失うことを恐れて 立ち止まっているより
一つ一つ大きな 出来るだけ多くの 笑顔咲かせようと たくらむ

思い出す ボクらの 通り過ぎた日々がいつも輝いて見える様に

ぎゅっと握った キミの温もりで 感じた ボクら繋いだ証
キミと今同じ速さで あの日描いた未来を 歩いている

いくつ願い叶えてもキミと過ごしたい新しい明日をすぐに
次々にボクは きっとまた願ってしまうから

流れてく時間は容赦無くいつかボクらをさらってくから
瞬きした一瞬の隙に キミの見せる全てを見落とさないように

じっと見つめた キミの瞳に映った ボクが生きたシルシ
何度も途切れそうな鼓動 強く強く鳴らした
今日を越えていけなくても
キミと生きた今日をボクは忘れない

💚お元気してますか

あのね、姫さん。お元気してますか。
あれからね、たくさんの物語を、英雄さんと作りました。
まあ、最後はケンカ別れしたんですけどね。
あの人、20年も、ぼくたちの物語をつづけてるんですよ。

英雄さんは、過去に傷ついてた。
姫さんは、未来に傷ついていた。
ぼくは、過去・現在・未来に傷ついていた。
だから、遠慮なんてしなくていいんだよ。

なんでも、言って欲しい。
たとえ、その言葉が、とても暗くて、辛くて、胸が張り裂けるようなことであっても。
あなたの言葉であるなら、「赤裸々に」聞かせて欲しいんだ。

姫さんが、選んだよ、ぼくを。
たくさん、伝えたいことがあった。
すごい、辛いこともあった。
本当に、信じられないこともあったんだよ。

姫さんは、「大好き」って、いつも言ってくれたね。
ぼくが、そっちへ行くっていうのに、いつも来てくれたね。
ことなげに愛してくれた。
お姉さんができたみたいで、うれしかったんだよ。

みんなが、「明日」の金曜ロードショーの話をしていたら、
さびしそうにしていたね。
「明日」発売する、ゲームの話をしたら、さびしそうにしていたね。
「また明日ね」みんなが寝る時のあいさつの時、静かになっていたね。

「明日」の話が、苦手だったよね。
ぼくもね、子どもの時は「また明日ね」が言えなかったんだ。
だから、ぼくね、姫さんが傷ついているの、気づいちゃったんだ。
みんなの、何気ない日常が、まぶしかったんだよね。

💚今すぐなんでも叶うなら、それはどんな願いごと?

SPかーびぃぼく「姫さん、どんな人生でありたい?」
SPかーびぃぼく「今すぐなんでも叶うなら、それはどんな願いごと?」

姫さん『あのね、赤いチームが最高潮の時に、解散したい。みんなの記憶の中に、一番輝く私の姿で、終わりにしたいんだ。』
SPかーびぃぼく「今、最大ピークだよね。ドラゴンボールの最終回みたいになるかと思うけど。」
姫さん『うん・・・。』

SPかーびぃぼく「いいよ。200人もいれば、反発が来るかと思うけど。うまくいっている今、なぜ解散するのかって。ぼくが対応するよ。ぼくは、トラブル対応は、割と定評があるよ。白虎部隊の副隊長が、あなたの腹心が、サポートするよ。」
姫さん『ありがとう・・・。』
SPかーびぃぼく「玄武部隊はおとなしいかもしれないけど、鳳凰部隊はうるさいかも。青龍部隊はどうかな。」

姫さん『あのね・・・。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『私、前はね、ナイスバディで、すごくモテたんだよ!』
SPかーびぃぼく「今でも、チームのみんなは、姫さんのこと、愛してると思うよ。」
姫さん『うん。そういうとこ、大好きだよ!』
SPかーびぃぼく「うん。ありがとう。ぼくも姫さんのこと、大好きだよ。」
姫さん『でもね、今は、もうミイラみたいに、ガリガリなんだ。』
SPかーびぃぼく「姫さん、ときどき3ヶ月きっかり居なくなるよね。」
姫さん『あれね、家族が勝手に入院手続きしちゃうの。ゲームしてたいって言ってるのに、そんなはずない、とか言われて。家族が話をぜんぜん聞いてくれなくて。それで入院させられてて。ごめんね、帰ってくるの遅くて。』
SPかーびぃぼく「入院・・・ガリガリ・・・。」
姫さん『チームのポリシィ、赤裸々に何もかも語るよ。あのね・・・。』
SPかーびぃぼく「いいよ、受け止めるから。どうぞ。」

💚私、もうすぐ死ぬんだ

姫さん『私、もうすぐ死ぬんだ。』

SPかーびぃぼく「なんか、そんな気がしていた・・・。」

姫さん『もうダメなんだって!助からないって!だから、自宅へ返されて、余命を、余生を過ごしなさいって。』
SPかーびぃぼく「明日がないと思って、泣いてたんだね。」

姫さん『私、これから、どんどん心が醜くなっていく。どうしよう。ヒロにも嫌われるかな?』
SPかーびぃぼく「英雄さんは、落ち込んで、寝込むんじゃないかな・・・。」
姫さん『こんな、醜態みられたくない!どんどん、壊れていく!もう、今チームを解散したい!みんなの思い出では、キレイなままでいたいの!笑顔の私で覚えていてほしい。最高の時で、お別れしたいの。』
SPかーびぃぼく「チーム解散の手続きは、いつでも、すぐ段取れるよ。」

💚もっと、生きていたかった

姫さん『もっと、生きていたかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『こんなはずじゃなかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『治らない難病なんて・・・。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『もっと、遠くへ出かけたかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『おしゃれしたかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『恋愛だって、ちゃんと結婚だって・・・。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『いっぱい好きな人を集めた。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『最高の時を、あきらめないといけない。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『もっと遊んでいたかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」
姫さん『もっと一緒にいたかった。』
SPかーびぃぼく「うん。」

SPかーびぃぼく「姫さん、チーム解散後はどうする?」
姫さん『側近だけで、終わりまでのんびりしたい。』
SPかーびぃぼく「わかった。」

💚私のオリジナル・レシピあげる!

姫さん『あのねっ、私のオリジナル・レシピあげる!』
SPかーびぃぼく「料理のレシピ?姫さん、クォーターだよね。作れるかな。」
姫さん『簡単だよ。お母さんがキムチ手作りしてるの。私のはね、白菜じゃなくて、代わりに山芋を使うの。山芋キムチだよ!キムチの素に、短冊にした山芋をつけるの。シャクシャクしておいしいよ!私が考えた、オリジナルレシピなんだよ!味が染み込みにくいから、和風っぽくて、あんまり辛くないから。』
SPかーびぃぼく「山芋キムチか。それなら、作れそうかな。」

姫さん『このレシピで、私のこと・・・。』
SPかーびぃぼく「一番楽しかった時を、思い出すよ。」
姫さん『うん!大好き。』
SPかーびぃぼく「うん。よしよし。あとで、英雄さんにも、言ってあげるといいよ。」

💚一番最後に、あなたを選んだ

姫さん『一番最後に、あなたを選んだの、間違いじゃなかった!』
SPかーびぃぼく「姫さん、30日間も、誠実にスカウトに来たからね。参ったよ。あれ、ぼくが根負けしなかったら、100日間のお百度踏んでたんじゃないかな。」
姫さん『私ね、あなたに絶対チームに来てほしいって思って、がんばったんだ!』
SPかーびぃぼく「すごくがんばったね。」
姫さん『うん!』
SPかーびぃぼく「あれは、何がよかったの?」
姫さん『チーム同士のトラブルになって、赤いチームの代表として、私が謝った時、他の誰でもない、あなたが許してくれたから。私を許してくれた。それが、嬉しかったの!』
SPかーびぃぼく「だって、チームの代表が謝ってるのに、みんなうるさかったからね。フレンドの助っ人として行ったけど、ここで、下がらなければ、すたると思ったんだ。だから、騒がしいみんなを、一蹴してやったんだよ。」

💚私のチームに来てくれて、ありがとう!


姫さん『私のチームに来てくれて、ありがとう!』
SPかーびぃぼく「こちらこそ、ありがとう。姫さん、いっぱいいろんな話を聞いてくれてありがとう。」
姫さん『私のチームはどうだった?』
SPかーびぃぼく「楽しかった。みんな仲よかったし。毎日、延々おしゃべりして、赤裸々に何もかも洗いざらい語る。それって、とても心が救われたんだ。きっと、このチームのみんなが、姫さんのことを好きなのは、心が救われたからじゃないかな。」
姫さん『赤裸々に語る、だから私のチームは、赤い服なんだよ!』
SPかーびぃぼく「赤い服は、はじめは恥ずかしかったなー。」
姫さん『ええー!?キレイな赤だよ!赤い服が、チームのトレードカラーなんだから!』
SPかーびぃぼく「まあ、慣れたけど。キレイだと思うよ。顔色も、よく見えるしね。」
姫さん『そうでしょう!』
SPかーびぃぼく「少し元気出た?」
姫さん『赤裸々したら、少し元気出た!』
SPかーびぃぼく「ふふふ。現金だなあ。」
姫さん『だってー!』
SPかーびぃぼく「隊長の英雄さんにも、話通さないとだね。白虎部隊は、姫さんの意思を尊重する・・・その路線で行くことを言うよ。」
姫さん『大好きーー!』
SPかーびぃぼく「はいはい。大好きですよ。」
姫さん『えええーー!』
SPかーびぃぼく「あはは。」

💚赤いチームの解散発表

赤いチームの解散発表は、あっという間に行われた。
白虎部隊「姫さんの意思を尊重する」
鳳凰部隊「こんな作り話、バカバカしい」
青龍部隊「真実であるか、確かめる必要がある」
玄武部隊「何かチカラになれることを探せないか」

いろいろ物議を醸しながら、最高のチームの状態で解散になった。
姫さんに残ったのは、幹部13人ではなく、白虎部隊の一部メンバーだった。

姫さんと話を詰めた結果、
「葬式の参列はいらない、姿を見られたくない」
「家まで押しかけてこないでほしい」
「そっとしておいて欲しい」
「死んだら、来なくなる」
「最後は、本当に大好きな、側近だけ」

残ったメンバーからは、
「これが、壮大なうそだったらどうする?」
という話になって、誰からみてもわかるほどに、姫さんから最後に寵愛を受けた、ぼくの意見を聞きたい、と詰め寄られた。
SPかーびぃぼく「こんな救われない話が、うそだったら、なおいいよ。難病の話もうそで、20代半ばで死ぬ話もうそで、これからどこかに引越しで、人生やり直しに出かけるのなら・・・どんなに救われる話だろうか。」
「・・・。」
みんな、黙りこくった。

しぱらくして、姫さんがいない日があった。

💚すぐに来てくれ!

メンバー「姫さんが来てるけど、様子がおかしい」・・・と連絡が入った。
メンバーが気を遣って話しかけると、バカにされたそうだ。
姫さん「お前たちは、何もわかっていない!」
姫さん「オンラインゲームなど、大したことない!」

「姫さん、どうしたんだ・・・、こんなこと言う人だなんて信じられない。」
「私たちは、だまされていたのか?」
「なぜ、私たちをののしるんだ?」
「どうして、私たちをきらいになったんだ?」
「最後を見送りたくて、そばにいたのに・・・どうして?」
「姫さんは、私たちを・・・」

メンバー「助けてくれ、SPかーびぃ!」
SPかーびぃぼく「状況はどうなってる?」
メンバー「今、残ったメンバーが姫さんを取り巻いてる!でも、おかしいんだ!」
SPかーびぃぼく「それ・・・姫さんじゃないかもな。」
メンバー「なんで?」
SPかーびぃぼく「ぼくのところに来ない。」
メンバー「本当だ。いつも集合場所は、SPかーびぃのいるロビーだった。記憶がないのか?姫さんが、すっ飛んでくるはずなのに。」
SPかーびぃぼく「わからない・・・。」
メンバー「私たちは、だまされているのか?でも、あの喋り方は、姫さんだ。」
SPかーびぃぼく「言葉は似てるか。でも、そうだな、姫さんのアカウントが使えるのなら、ご友人か、親族の可能性もあるな。」
メンバー「まさか・・・。」
SPかーびぃぼく「とにかく、礼儀正しくいこう。姫さんの近しい人の可能性がある。」
メンバー「とにかく来てくれ!」

姫さん「ぞろぞろ集まってきたようだな!」
SPかーびぃぼく「お初にお目にかかります。あなたは、姫さんではない。どなたですか?」
姫さん「 ! 」
SPかーびぃぼく「確かに、あなたは姫さんと同じセリフのようだ。でも、姫さんは、腐ったみかんになったとしても、赤いチームメンバーのことは、思い出を大切にする人だと思う。」
姫さん「まさか、わかる人がいるとはね。みんな大したことないと思っていたよ。」
SPかーびぃぼく「 ? 」
姫さん「こんなインターネットの世界に、うつつを抜かしたせいで!姉さんとの最後の時間を奪われたんだ!家族が、どれだけ姉さんのことを思いやっていたのか、あなたたちにはわかるまい!顔も名前も知らないチームメンバーが大切だって?バカバカしい・・・。現実の付き合いが大切に決まっている!あなたたちは、姉さんと、家族との時間を奪ったんだ!恨まずにいられるか!」
SPかーびぃぼく「私たちは、姫さんが好きな人を集めて、作った200人の赤いチームです。私たちは、彼女の意思を、どこまでも尊重します。あなたは、姫さんの妹さんですか?」
姫さんの妹さん「私は、姉さんの双子の妹だ。」
SPかーびぃぼく「そうですか。あなたがここに来られたと言うことは・・・。」
姫さんの妹さん「姉さんは死んだ。そのことを、知らせに来た。姉さんが、お前たちのことを、思っていたからだ。何度も、インターネットの世界の話をしていた。そんなことは、どうでもよかったんだ。姉さんには、こっちを向いていて欲しかったのに。私のことを、おいて行ってほしくなかったのに。お前たちが奪ったんだ!姉さんの少ない寿命が縮んだのも、お前たちといるために、延々オンラインゲームをしつづけたせいだ。ゲームなどせずに、養生すればよかったんだ。」

💚それでも、それが姫さんが最後にしたかったことなのでは


SPかーびぃぼく「それでも、それが姫さんが最後にしたかったことなのでは、ないのですか。」
姫さんの妹さん「 ! 」

メンバー「SPかーびぃ、ご家族が来てるなら、亡くなった姫さんに、お別れの面会ができるんじゃ・・・。」
姫さんの妹さん「誰が、そんなことを許すものか!顔も、名前も知らない、赤の他人を、家族の葬式にだって?常識がないんじゃないのか?インターネットで、たかだか知り合っただけなくせに!家族はみんな、お前たちを恨んでいる!」
SPかーびぃぼく「姫さんが誠、クォーターでしたら、住所の特定は可能だと思いますよ。純粋な日本人なら、わかりにくいですが・・・。」
姫さんの妹さん「 ! 」
SPかーびぃぼく「姫さんの意志は、葬式に参列しないでほしい、最後の姿をみないで欲しい。キレイなイメージで終わりたい・・・でした。」
メンバー「SPかーびぃ・・・。」
姫さんの妹さん「今日は伝えにきただけだ。姉さんが、最後に私に頼んだから、仕方なく、約束を守っただけだ。」
SPかーびぃぼく「姫さんの、そのアカウントは、どうされるのですか?」
姫さんの妹さん「伝えにきたけど、双子だから、見分けがつかないと思って。どうせ、その程度の関係だと思ったんだ。バカにしてやろうと思ったんだ。」
SPかーびぃぼく「姫さんと、私たちの親密度は確かなものだとは、思いませんか?」
姫さんの妹さん「・・・。」
SPかーびぃぼく「私たちがお慕いしていたのは姫さんです。それは、紛れもない真実です。いかにあなたが双子であろうと、言葉遣いがほぼ同じだろうと、その魂が違うのであれば、違います。」
姫さんの妹さん「・・・。」
メンバー「・・・。」
SPかーびぃぼく「態度がぜんぜん違うんです。姫さんは、みんなに優しかったんです。いつも楽しそうでした。でも、明日の話になると、決まって少し寂しそうでした。姫さんは、好きになった人を、たくさん集めてチームを作り、そして最高の状態で、チームを解散しました。」
姫さんの妹さん「・・・。」

💚もし、姫さんの話が聞きたくなったら

SPかーびぃぼく「姫さんは、ご家族が話を聞いてくれない、としばしば言っておられました。そうですね・・・。もし、姫さんの話が聞きたくなったら、そのアカウントでお越しください。赤いチームが姫さんといて、楽しかった話を、お伝えすることができます。」
メンバー「でも、この人は姫さんじゃない・・・。」
SPかーびぃぼく「まあそうなんだけど。姫さんのアカウントで、好きにされても困るからね。」
姫さんの妹さん「もしかしたら、少し来ることは、あるかもしれない。でも、わからない。ここに来たって、姉さんはもういない。」
SPかーびぃぼく「はい、それはわかっています。今日は伝えに来て下さり、ありがとうございます。そうでもなくば、私たちは、ずっと姫さんの帰りを待っていたかもしれません。」
姫さんの妹さん「伝えるのは約束だったから・・・。」
SPかーびぃぼく「ありがとうございます。」
メンバー「あのっ、ありがとうございました!」

💚エンディング

この楽曲は、アニメ『Fate / Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』のスペシャルテーマソングとしても起用されました。
https://takahiroarai.me/milet-tellme-translation/

『Tell me』歌詞の意味

miletは過去のインタビュー中で、この楽曲は「大切な人の最期を見届ける人と、見届けられる人の歌にしようと思って作った」と言っています。
大切な人の「生」と「死」を歌った曲です。

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「Tell me」歌詞  ・・・全文です。今回は長いです。

歌:milet
作詞:milet・Ryosuke“Dr.R”Sakai
作曲:milet・Ryosuke“Dr.R”Sakai

🎵If you need me, I'm here
I've been waiting for you
染み付いた声が まだ思い出せると

偽れないよ 間違いだとしても
繰り返してしまうよ また

答えて 涙の意味を please now
閉じ込めたいから

So just tell me now, just tell me now
Why are you crying now?
二度とは戻れない それでも
Just tell me now, please tell me now
まだここにいたい
枯れそうな花 ひとりきりでも

あなたが教えてくれたの my name
I need you, I need you right here

見つけてくれた それだけでいいよ
永遠が終わって 全部消えても

渡ってく shallow もう誰もいないよ
でも残っているの your touch

ほどいて your tight rope, just hear me out
抱きしめたいから

So just tell me now, just tell me now
Why are you crying now?
二度とは叶わない願いでも
Just tell me now, please tell me now
And touch me now
どこにもいけない それでも

I don't wanna wake up from this sweet sweet dream 'cause(my love)
ありのままの私も あなたさえいてくれたから
跡形もなく終わる最後だったとしても
見逃さないよ I know

So Just tell you now, please tell me now
Why are you crying now?
I feel you everywhere, so I

I gotta tell you now, gotta tell you now
Why am I crying now?
二度とは戻れない それでも
Just tell me now, please tell me now
まだここにいたい
枯れそうな花 ひとりきりでも

I'm dreaming 'bout you every night, but you're not by my side
I need you, I need you right here

💚おつかれさまでした

(OHO)おしまいっ!

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