嫌われるのが怖いアンパンマン

大切な人を大切にしているようで大切にできていなかったことに改めて気付かされました。

いつも「誰かから嫌われるんじゃないか」「嫌われるのが怖い」と思っていました。

なので、「嫌われないように。」「嫌われないように。」
みんなが嫌な思いをしないような行動、発言を。と思うことがしばしばありました。

たとえ、自分の本心じゃない答え、選択、言葉だったとしても。

知らず知らずのうちに本当の自分に嘘をついていたのです。

それは本当の自分に対してだけではなく
大切な人にも嘘の自分を見せていただけでした。

自分にとって大切な家族、友人、恋人…
想いがあるが故に当たり前にしていたこと
良かれと思ってしていたこと

自分にとって大切な家族、友人、恋人を想うことはできたのに
本当の自分を想うことができていなかった。

周りの人に愛を渡し渡し渡し続けて
自分に渡すのを忘れてしまっていたのです。

アンパンマンが、みんなに顔をちぎってアンパンを配り続けて
とうとう自分の姿形がなくなってしまい、元気が無くなるのと同じように…

そんな時にいつも助けてくれて、新しい顔をくれる
バタ子さんとジャムおじさん

ずっと1人で頑張り続けなくていいんです。
いつだって助けてくれます。
頼っていいんです。

頑張ってとわたしは言いません。
頑張りすぎないように頑張ってっていつも言います。

そして、今日は改めて
わたしに対してその言葉を送りたいと思います。

「頑張りすぎないように頑張って。いつもあなたは頑張っているから」

P.S.
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ありがとうございます。
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