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NGOの夢と、ミディアムの活動。何ひとつ離れていない世界で、自分の命を輝かせることは 大きな力になる

今回の東北旅で奇跡的にタイミングが合い、しゅうと君に逢う事ができたー❣️お写真も撮らせてもらいました📸🙌

ちょうど4年前。藤原ひろのぶさんからご依頼いただき、NGO活動を行なわれているバングラデシュのスラム街や学校の撮影をさせていただきました。
〈藤原ひろのぶさんのSNS

しゅうと君は現在27歳。ネパール語・ベンガル語と語学に堪能で、藤原ひろのぶさんのNGO活動の理事や通訳をされています。バングラデシュにはご一緒できなかったのだけれど、メッセンジャーのやり取りで航空券の購入などをサポートしてもらったのです🛩
 
4年越しの、直接の初めまして。とっても嬉しかったなぁ…!
 
しゅうと君は、個人でもネパールの孤児院の子どもたちに食事を届けたり、学びの場を提供する活動をしています。
『社会問題を楽しく解決!』をモットーに、人を愛し、自分ができることを心を込めて行っていく。自分の考えや学びを周りの人にシェアし、地球全体として一緒に歩んでいく仲間を増やしていく。そんなしゅうと君を心から尊敬しております。

そして、人と接する時の明るさと素直さよ。人から好かれる可愛らしさが全開。
藤原ひろのぶさんもだけれど、スター性を持って、従来とは違う形で新しい層に届けていく役割を担うためにも、あえて親しみやすいイケメンの容姿を選んでこられてるよなぁ…素敵…と思っています(つい出てしまう、ミディアム的観点🤣すいません)
 
 
しゅうと君はネパールでスパイスカレーを学び、全国で振る舞いながら交流会を行っているそう🙌笑顔が素敵でハートフルなしゅーと君の活動、ぜひぜひ覗いてみてください🥰❣️自らの体験から来る意見を真っ直ぐに伝えられるパワー…尊敬です。

しゅうと君SNS🙋‍♀️💓〉

直接逢える機会いっぱい🎉周りに集まる方も素敵な方ばかりだと思うから、イベントも心地よいのだろうなぁ…。
宮城でのスパイスカレーイベント、私も初めましての方ばかりでしたが心地よく楽しかったです😂💕カレーもすっっごく美味しかった…しゅうとくんの優しさと愛と祈りがこもっていた…。
美味しいお野菜を提供して下さったえぐさんも、ありがとうございました❣️
 
そして宮城の皆様に、佐渡の今ちゃん米『天空の棚田米』を召し上がっていただけたのも、めっちゃくちゃ嬉しかった🥺❣️
しゅうと君のカレーとの組み合わせは絶品🤤
佐渡の恵みをご縁あった方にお届けできる歓び、ハンパなし。
 
 
***
 
 
私自身、NGOに勤めて海外の貧困問題に取り組みたい!と、大学時代に20ヶ国をバックパッカー旅でまわり、ご縁があった場所でボランティアをしました。
〈そのうちの一つ フィリピンのスタディーツアーのお話〉

海外を回る中で、私がどうしても心強く惹かれたのはスラム街でした。生と死がごったになり、人の生きる力が剥き出しになる。ひとりでスラム街に入り、泊まらせて頂いたりボランティアをさせて頂くこともありました。
 
自分の気持ちを「スラム街が大好き」という言葉で表現した際に、社会問題に取り組んでいる友人から「スラム街という社会構造をつくってしまっている先進国の自分達が、そんな発言をしてはいけない」と厳しいメッセージを頂いたことがあります。
浅はかな表現をしてしまった事を後悔すると同時に、「好き」が、スラムへの自分の気持ちを表す表現でどうしても一番に浮かぶものである事にも気づき、言葉にはできないモヤモヤが募っていきました。
バングラデシュのスラムの撮影に行った際に、藤原ひろのぶさんにその事を話すとこんな言葉をいただいた。
 
「何で?好きって、めっちゃくちゃいい事やん!自分がそう感じているのなら、堂々と言っていいと思う。スラムが大好きって気持ちがあるから、スラムの人たちの役に立とうと思える。相手の気持ちを考えられる。好きって、凄いパワーやし根源やで。自己犠牲や怒りで無理に何かするよりも大きな良い力を持つと、俺は思う。素直に好きと感じて、それを大切に生きていけばいいと思うで。俺も、好きやもん。スラムや、ここにおる人たちのことが。だからNGOの活動できてるわ」
 
目から鱗というか…自分の中の何かが、ほろっと落ちていった。

 
***
 
 
NGOに勤めたかったけれど、学生時代のボランティア経験の中で向いていないと感じ、フォトグラファーへと転向した。心のどこかで、NGOに勤めていたり、社会活動を続けている友人への申し訳なさのようなものがあった。そこから離脱して、真っ直ぐに笑顔が溢れるハレの日の仕事・子ども写真館で毎日を楽しむ自分。
もちろん変わらず、日常の中でできることは自分なりにしているのだけれど(寄付をする、買うものを選ぶ、人に伝えるなど)最も大変なところへ直接携わっていない自らの生き方に対し、罪悪感を持っていたのかもしれない。
 
〈バングラデシュのスラムに撮影に行った時のブログ〉

けれど、ひろのぶさんがスラムの撮影を頼んでくださったことによって、自分の好きやこれまでの体験に 無駄なものはひとつもないと知った。撮影したお写真を、たくさん本に使って頂いた。ひろのぶさんのバングラデシュスタディーツアーも、私が撮影をさせていただいた頃は参加者さんが1人、2人だったけれど毎回満員になる程たくさんの方が参加されるようになったそうだ。
 
自分の選ぶ道が重なる場所で、人と力を合わせられる歓びを知った。それは、掛け算になって遠くに届く。
 
私自身、一枚の写真がきっかけになってインドへ行き、フォトグラファーという道が開けていった。

自分の好きという力が、生きるエネルギーが
誰かの何かに届いて、小さな種や 水や 栄養になったらいいなと思う。
自分の選んだ道を生き抜くことは、予想なんて超えたどこかに大きなものを届けるエネルギーを持っているはずだから。
 
…NGOに勤めたかった私が、フォトグラファーになり、ずっと続けたいほど好きな会社を寿退社したのに徹くんと婚約破棄し、家なき子になり、アーティスト活動を始め
気付けばバリ島でシャーマン修行をして、ミディアムへの道を粛々と歩いているように🤣その中で自然と、大好きな徹くんとの結婚と、幸せで穏やかな佐渡での新婚生活が現実になっているように。不思議だけど、至って自然な展開なのだよね。
 
ミディアムとしての活動も、必ず全体に繋がっているものだと思いながら行っています。私が直接的に力になりたかったスラムの問題にも、大切なあの人の悩みにも、全てに通ずる大きな力だと信じてやっています。…信じているというか、当たり前に繋がっているものと認識できるようになった、が近いかもな。

何ひとつ離れていない世界で 自分の望みや役割、好きを果たすことで、見える世界・見えない世界 この世やあの世 全ての循環の力になるはずだから。
それに気付かせてくれて、奥底から体感させてくれる『ミディアム』『フォトグラファー』どちらのお仕事も大好きです🙌
 
祈りを込めて、自らの目の前のことをすることから 全ては始まるのかもしれません。

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キャッチしたことをお伝えします💐

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大切なだれかからのメッセージをお伝えします🙌

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