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米泥棒爆誕…!茄子と新生姜の豚こま炒め


新生姜がたくさん出回っていますね。生姜ラバーとしては旬は逃すわけにいかねえ!ということで、茄子と豚こまと一緒に米泥棒なおかずを作ってみました。


腹へった~!早速いってみましょ〜


〈多く見えたけどペロッと食べたので2人分〉
新生姜…1房(gだと曖昧なんですがお好みで)
茄子…3本
豚こま肉…200g
☆酒、醤油…大さじ1
片栗粉…たっぷり
サラダ油…大さじ1
酒、みりん、醤油…大さじ2
砂糖…大さじ1/2
ごま油…適量
小ネギ…好きなだけ

新生姜は洗って皮ごと半分はみじん切りに、もう半分は仕上げ用にすりおろす。豚こま肉は☆の調味料を揉みこみ、片栗粉をまぶしておく。茄子は皮面に軽く切れ目を入れ(味が絡みやすいよう)食べやすい大きさに切る。
豚こま→新生姜→茄子の順で下ごしらえすると、茄子を水にさらす手間が省けるのでスムーズです。豚こまはポリ袋などに入れてやってます。

生姜はこれくらい使いました

フライパンにサラダ油をしいて、茄子に焼き目がつくまで火を通す。一度皿に出して、同じフライパンで豚こまをカリッと焼く。

茄子は時間が経つと変色しますが、
切ってすぐなら水にさらさず炒めて大丈夫です
いい色〜とろっとしてきました

豚こまは焼き始めを強めの中火~強火、そのあと火力を少し弱めて中まで火を通すと水分が逃げにくいです。これだけでもしっかり焦げ目がつくのでカリッとします。

写真だと片栗粉が薄いですが、しっかりまぶして大丈夫です
おなかが鳴ってます


③②で皿に出しておいた茄子を戻し、新生姜の微塵切り、酒・みりん・醤油・砂糖を加えて絡めながら煮詰める。タレがとろっとしたら火を止め、ごま油を回しかける。

照り照りです🫶


④皿に盛りつけ、すりおろしておいた新生姜と小ネギをのせて出来上がり。

白米がすすみます。


今の時期に新生姜として出回っているものは、柔らかくみずみずしくて辛みが優しいので、いつもより存在感をだしても絶品です。香りが最高…!野菜って皮と実の間が栄養たっぷり!ってよく言いますが、生姜ももれなくソコに一番強い香りがあるので、なるべく皮付きのまま調理がベスト。

春は揺らぎやすい季節、寒暖差でどうしても体が冷えやすくなったりします。生姜は体を温める定番野菜で、生より加熱した方がその効果は高まります。生姜葛湯とか。特に女性の方は冷え対策は生理痛緩和にもつながるので、ぜひ積極的に摂ってみてください。


全然関係ありませんが、生姜がきいたおかずだと気がついたら米一合食べてたりしますよね。それだけです。



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