40代、老後について考える。

皆さん、突然ですが老後について考えていますか？

40代の私も世間では若い部類？に入るのでしょうから、まだ自分のことはそんなに気にしていないですけど。

じゃあ両親や義両親についてはいかがですか？

自分たちも子供も年齢を重ねれば、当然のごとく両親たちも年齢を重ねるわけで。

私、夫とは10歳離れてるんですね。

だから義両親はそこそこの年齢です。

◇

昨日、急遽家族会議のために私たち夫婦の地元へ帰省したんです。

目的はマンション内見。

綺麗だけどもう約50年の義実家。

まだまだ元気で体力もある義両親だけど、迫り来る免許返納問題。

現在は車なしでは生活できない地域に住んでいます。

なのでバスがたくさん通っていて、徒歩圏内に買い物できる場所があり、かつお散歩も楽しくできるような環境抜群な場所にマンションを見つけたんです。

実際見に行ってみると、建物自体は少し古いといえど中はリノベしたばかりで綺麗。

日当たり良好。

二人で住むには申し分のない広さ。

私たち大人たちも、おぉ〜！という感じだったんです、が…。

◇

やっぱり難しいです。

約50年住んだ町を離れること、変わる人間関係、後々車を手放すこと、かかりつけの医者を変えなければならないこと…もうあげたらキリがない。

だから義両親の踏ん切りがつかないんですよね。

そりゃ当たり前なんですけど。

◇

私はまだ若いから未来ばかり考えてしまうんですね。

でもそれはいろんなことを考えて、今から準備をしておくという意味合いで。

でも年を取ったら、もしかすると未来はあまり見ないのかもしれないって思ったんですよね。

どうして納得してくれないんだろう？と考えた時、そう思いました。

前の記事に、未来のことばかり考えずに目の前のことだけを考えてもいいんじゃないかって書いたのに。

結局、また未来ばかり見てる。笑

急かしちゃって悪かったかな、と思いました。

◇

まだ本当はモヤっとしてるけど、考えても今は答えが出ないのことなのでどうなるか見てみようかなって感じです。

こういう時はきっと良い方向に向かうから大丈夫だって思ったほうがいいんですよね。

だからそうしてみようかなって思います。

苺をかじってチーズをちょっと口に入れて白ワインで流し込む。
そうやってこのnoteを書いています。

地元から戻ってきたらもう夕飯時。
家族で初めて大戸屋さんへ行ったら、すごく美味しかった。
絶対また行こう。