宮脇桜桃

新しく作り直し😌 役者/北海道/05line ブログ的な感覚 長すぎる日記

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最近の記事

発表公演を終えて

連日の猛暑の中、先日研究所の1回目の発表公演が終わりました。 あっという間だった...! 役が決まって本格的な稽古が始まったのが6月頭。 稽古期間で言えば1ヶ月と2週間くらい。 改めてこうやって文字で書くと意外と短かったんだなあ。と感じる。 今回の演目は「わが町」というソーントンワイルダーの作品。 私が演じたのは1幕のエミリ。 明るくて元気な14歳の女の子。 稽古中も演じててとても楽しかったし、やっぱり自分にはこういう役の方が合っていると思った。 ...なのに 稽古期

    • 骨折り損のくたびれ儲け

      まあまあ、 題名でわかると思うけど 骨折の話。 題名の諺の意は 「沢山苦労しても得られたものは疲労だけ」 今回ね、 私人生初骨折したんですよ。 2024年6月19日 バイト中に転びました。 お気づきだとは思いますが、 今現在これを書いてる時点ではまだ骨折してから1ヶ月経ってません。 つまり全く治ってません。 普通こういうのってある程度治ってから書くよね? とかそういうことは思わないでください。 1ヶ月経ってなくたって そりゃいっぱい苦労はありますよ。 今回私が骨折

      • 新生活 

        東京に越してきて1ヶ月。 あっという間。 とりあえずこの1ヶ月で色々あったから書いちゃう。 上京して2日目、 まさかのバイト先決定。 さすがに早すぎて夢かと思った。 ちなみに人も優しいし賄いもボリューミーでおいしくて無料で最高。 そしてその3日後くらいに文学座附属演劇研究所の入所式。 人見知り、かつ陰キャなので絶対に友達できないなと思っていた。 まさかの、オーディションの時に見た「絶対この子同い年だ…一緒に頑張ろうね」と勝手に推してた子も昼間部に受かっていた。 ここで人

        • 最後に

          札幌を離れる前に、 最後に思い出だけ語りたい。 今回は友人のこと。 なので演劇のことは一切書かない(いつもそうやって言って書いちゃうだろうけど) おそらく私のことを知ってくれている人なら知っているだろうけど、 私には友達がほぼいない。 ほぼ。 そんな私の数少ない友達で、とあるグループがある。 小学校からの幼馴染5人グループである。 そのうちの1人は保育園からの付き合いで家が10年ほど隣同士だった。 普段はXやnoteやインスタには出さない。 個人の尊重もあるけど、プ

        発表公演を終えて

          星めぐりの悪い恋人たち

          3月23、24日。 舞台「ロミオとジュリエット」無事終演致しました。 私の札幌での最後の舞台。 12月下旬から稽古が始まって3ヶ月。 こちらも本当に色々な思い出があった。 「札幌で最後だから」 思い入れが他の舞台と特段違う。 本格的に稽古が始まった時には無事に卒業後の進路も決まっていたので心置きなく稽古に励むことができた。 今までは学校を言い訳にしすぎてましたね… だからこそ今回は言い訳なんてものは通用しないのに、 期限までにセリフを覚えられなかった。 なんなら役決まる

          星めぐりの悪い恋人たち

          卒業

          この度、高校卒業しました。 ギリギリ。 札幌とおさらばです。 最後に、思い出でも綴ろうかな。 て言ったけど語るほどの思い出無い。 あるにはあるけど思い出せない。 私の中では、 高校入ってから人生変わったなって思う。 それまであまり力を入れてこなかったお芝居にも本気で取り組むようになった。 私の中での1番大きな変化は、 中学生まで一人称が「うち」だったのが 高校生になってから「私」に変わったこと。 すごいよね。 10年以上「うち」で育ってきたのにたった3年で「私」が定

          2023年を振り返って

          あっという間にもう1年がすぎました。 早いですねぇ。 私の2023年の始まりは、ヴェニスの商人の稽古と、恩返し(ダンス)のリハからでした。 これは何度も言ってるけど、配役オーディション行けなかったのに大役に選ばれ、全然セリフが覚えられず、更にはダンスの公演と被っていたから練習もまともに出来ず(今となってはただの言い訳)、3月までは激動の3カ月間だった。 今振り返っても、 今年1番大変だった時期はこの時期。 気がつけば受験生の年。4月。 あっという間にみんな受験モード。

          2023年を振り返って