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2023年を振り返って
あっという間にもう1年がすぎました。
早いですねぇ。
私の2023年の始まりは、ヴェニスの商人の稽古と、恩返し(ダンス)のリハからでした。
これは何度も言ってるけど、配役オーディション行けなかったのに大役に選ばれ、全然セリフが覚えられず、更にはダンスの公演と被っていたから練習もまともに出来ず(今となってはただの言い訳)、3月までは激動の3カ月間だった。
今振り返っても、
今年1番大変だった時期はこの時期。
気がつけば受験生の年。4月。
あっという間にみんな受験モード。
この時私も一応大学行こうと思ってたから、受験モードではあった。
が、
1ヶ月で3回くらい進路変わった。
担任にすごい止められたけど、結局大学は目指さないことにした。
5月。
選挙権を得られる年齢になった。
だからといって特に何も変わらなかった。
飛んで7月。
演技講座の一学期が終了。
ついでに学校も夏休み。
新しいバイトも始めた。
今年は暑さが本当に凄まじく、少々夏バテ気味の夏休みを過ごした。でも、私がこんな暑い中家でアイス食べてゴロゴロしてる時に他のみんなは受験勉強頑張ってるんだなぁ、と他人事状態。
8月。
とあるドラマの撮影に。
自分にとって何もかも初めてで、緊張でバックバクして、でもすごい楽しかった。
こうやって自分の好きなことしかしないでお金もらえるなら、ずっとこれやってたい。他のバイト全部辞めたい。って思った。
まさか自分がオーディション受かるとも思わなかったから、本当にいい経験ができたなぁ。
9月。
クリエイションツアーが始まった。
初めての顔合わせの日、
人見知りだから絶対みんなと馴染めないかもって心配だったけど、みんな優しくて面白くて楽しかった。
演技講座以外で現代劇をやるのは初めて(というか現代劇も2年ぶりくらい)だったから、
自分の役があんな感じだとは思わなかった。
てっきり私はコメディとかそっち側だと思ってたから。
相手役の方と頑張って練習して、
本番は悔しい思いもしたけど、私の中では大きな一歩になった作品だった。
10月。
初めてコロナになった。
噂には聞いていたがあんなに辛いものだとは……!みんなも体調管理気をつけよう。
元気になったあとは、ドラマの撮影もオールアップ、そして「冬の入口」のプレビュー公演だった。
会場激寒だった。
もっと寒さに強い女優になろうと思った。
11月。
本公演1ヶ月前。
学校のテストは散々な目にあい、
稽古は佳境に。
やっぱり演劇やってる時間が1番好きだなぁって改めて思った。
12月。
1個バイトを辞めた。
そして弦巻楽団秋の大文化祭🎃🍁🍄🌰
2ステしか本番はなかったけど、
やはり難しい作品をやるにはこれくらい稽古しなきゃなぁ。もっともっと稽古したかったなぁ。と色々思った。
今年1番大きい出来事。
オーディションに受かった。
そもそも受けようと決めたのも2ヶ月くらい前だから、ほかの受験者より圧倒的に準備が足りなかったと思う。
1次はともかく、2次の歌唱試験では緊張しすぎてすっごい音外したし、ほぼ記憶なかった。
でも何とか受かったのは、
弦巻楽団演技講座のおかげ。
演技のいろはを教えてくれた。
役者として育ててくれた。
こんな恵まれた環境に感謝が尽きない。
来年の目標は、
思いやりのある俳優になること。
2024年もよろしくお願いします。
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