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元CAのフリーライター、”農業”を夢見る?!【自己紹介後編】

こんにちは🐣フリーライター1年生の、大桜 理心です。
本日も私のページをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、自己紹介の後編をお届けいたします。
前編は長かったのですが、正直「過去の人生より大切なのは今と未来だよね!!」ということで、こちらの後編だけを読んでも楽しんでいただけるよう、魂を込めて書きました😊🔥🌸


これからの人生について

「心がときめくことだけを選ぶ」という生き方


さてさて。
私は日系CAとして5年働き、今年から晴れてフリーのwebライターに転身したわけですが、

「本当に私、変わったよなあ…」

と、ひしひしと感じる今日この頃であります。


なかでも、自分が最も変わったなあと思うのは、
「体裁を一切気にしなくなったこと」
です。


前編で触れたように、他人軸で思考してしまう元来の性格に、他者の目をむしろ気にしなければいけないCAの職業柄も相まって、私のエゴは凝り固まったものになっていました。

相手の期待に応えるためには「こうしなければいけない」、いい評価を得るためには「ああしなければいけない」、私は「完璧でなければいけない」といった”信念”が、何重にもなってねっとりと私に絡みついていました。


しかし今となっては、その”信念”はすっかり取り除かれたのです。
あまりにも過去の自分と今の自分が違いすぎて、実は前編の執筆中に「この記事、誰か知らない人の人生についてなのでは?w」と疑心暗鬼になったくらいです。笑


”信念”を取り除くために私が実践したこと、それは、
「”頭”で思考するな、”心”に従え」と自分に言い聞かせて生活することです。


とはいえ、”信念”っていわば”思考のクセ”ですので、嫌でも脳裏をよぎってしまいます。

だから初めのうちは、そもそも自分が本当にやりたいことが何なのかが分からないという、迷える子羊状態でした。
上司に、「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言われたはいいものの、「な…何が分からないのかが分からないんです…」となってしまう新入社員と同じです。


そこで私は、「何かを選択する時は、5秒で決める」というルールを自分に課すことにしました。5秒です。考えてる暇なんてありゃしません。


すると驚いたことに、「私はこれがしたい!」という自分の”WANT”が、いつの間にか自然と心の内側から湧き出てくるようになったのです。びっくりです。
(ちなみにこの秘訣はマイマザーに教わりました。笑 マジspecial thanks to マイマザー!🌹)


この選択は、「今日何着ようかな」とか「お昼ごはん何食べようかな」とかそんな単純なものでよくて、それでいて効果てきめんなので、迷える子羊のみなさまにはぜひお勧めしたい方法です。


自分にとって最善の答えというのは、結局自分自身の中にしかありません。
私の心のときめきは、紛れもなく私だけのものですから、決して、他人に委ねることではないのです。

さらに言えば、心ときめかないことは私にとって「不要な」ものです。やる必要はありません。

私はこれに気づいたことで、”体裁”や”信念”といった思考のブロックを外し、「いまここに、私は私らしく、私の人生を生きている!」と実感が湧くようになりました。


もちろん、今でも周りの人から尊敬されたり、好かれたりすると嬉しさは感じます。
しかし、それに執着することは一切なくなりました。

新米ライター、自給自足生活を夢見る


「急に自給自足生活だなんて、一体どうしちゃったんだ?」
と思われたかもしれませんね。笑

実は、私が自給自足生活に憧れを抱き始めたのは最近のことで、私自身も「どうした自分。」と内心驚いています。


CAを辞めて一番に気づいたことは、「規則正しい生活を送り、体に良いものを取り入れることの大切さ」です。


CA時代は、文字通り「エブリデイ・時差ボケ」状態で、とにかく不規則な生活を余儀なくされていました。

例えば、今日から4日間はパリ→帰国して2日間はバタンキュー→その次は北京日帰り→次の日は国内線日帰り→お次は大阪ステイ→2日バタンキュー→次の4日間はニューヨーク…といった具合です。しんどいです、ええ。


朝起きてから寝るまで、決まった時間に決まったことをする日は、1日たりともありませんでした。

不意則なスケジュールに完全にコントロールされて生きているのが、キャビンアテンダントなのです。


またそれは当然、食事の時間や内容にも影響を与えます。
例えば、夜遅くに地方のホテル着、お店はどこもやっておらず、コンビニのレンチンごはんを狭いホテルの部屋で一人で咀嚼している時間ほど、虚しい瞬間はありませんでした。
今思い出すだけでも、どうにかなってしまいそうです。笑


そんなクレイジーな日々から抜け出し、毎朝日光を浴びて、自分で料理をし、湯船に浸かって、ぐっすりと眠るという”人間らしい”生活を送り始めたら、みるみるうちに心身が元気になっていきました。

特に食生活が整ったことが、私にとって大きなプラスの変化をもたらしました。

やはり、命の源である食べ物には、特別気を使うべきなのだなと実感しました。

そうやって毎日生活していると、ふと、「いつか農業やってみたいな」という考えが私の脳内を占めるようになったのです。
せっかくフリーのwebライターになって、時間と場所の自由を手に入れたのだから、どこか美しい理想郷に移住して、自分の血肉になるものは自分の手で責任を持って育てたい!と思っています。


もちろん、農業って本当に骨の折れる作業だと思うし、ノウハウを身につけるには大変な苦労が伴うであろうことは理解しています。それにまだ何も始めていません。明確な計画もまだありません。


それでも私は、「私はいつか自給自足できる!」という自信があります。

なぜなら、確固たる目標を設定したら、たとえそれが実現不可能に思えても、必ず実を結ぶ世界に行けると思っているからです。
心から自分がやりたいと思っていることだから、絶対に実現すると思っています。


そう考えると、将来が本当に楽しみで仕方がないです。笑

希望あふれる妄想をたくさんして、その世界にスムーズにシフトしていけるように過ごしていくつもりです。


さらに言うと、前編でも触れましたが、私はお金を稼ぐこと自体に疑問を抱いています。

というのも、お金は稼ぐものではなく、いつか必ず正当な対価として自然に返ってくるものだと信じているからです。

確かに、この現代社会に生きるためには、お金がなければ生きていけないでしょう。

でも、なんかそもそもその状態がおかしいとさえ思えてくるのです、「物々交換でよくね?」って…笑
それぞれが好きなものを作ってシェアしあう世界が、合理的で平和的だと思いませんか?😊

だからこその農業、ひいては自給自足生活なのです。

物理的な豊かさではなく、心の豊かさに目を向けながら、everyday lifeを生きていきたいなと思っています🥰


最後までお読みいただき、心から感謝いたします。ありがとうございます。

一般的に、「他人の話なんて興味ないよ」というのが人間の本音でしょうから、ここまでお読みいただいた方はごくごく数名かもしれません。

そして、そのごくごく数名の方々はきっと、私にご興味を抱いていただいたり、同じような思いをお持ちだったりするのでしょう。

そのことが私は何よりも嬉しいのです。


いつか「同志」と呼べる仲間たちとともにゆる〜いコミュニティを築き、生きていくのが私の夢です。
これはもちろん、実際に生活を共にするという意味もありますが、そうでなくてお会いできなくても心で繋がるという意味があります。
そのための、この「note」というオンラインプラットフォームだと考えています。

このnoteを読んでいるみなさまが、その仲間でありますように。
これからたくさんの記事を発信していく予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします😊


理心🪶

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