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ライアー×ライアー観たよ!

北斗、観たよ!ライアー×ライアー!

いろんな媒体でみんながいっっぱい宣伝してたの、やっと観れたよ。


届かないのは承知の上で、ちょっと報告してみました笑


先週の金曜日に公開となった「ライアー×ライアー」を今日観てきました。

北斗の初ラブコメ、そして、SixTONES初映画主題歌のこの映画。

一言で感想を言うと、よかったです。


わたしがちょっと期待値上げすぎちゃったのか、ラブコメだから仕方がないのか、大体の話の流れは予想できて、おぉー!とか言う感動はなかったけど、それでも、最後に思った感想は、"観てよかった"でした。

迷ってる人がいたら、行ってみてください。


この先は、ネタバレありの細かいことを書くので、知りたくない人は、見ないでくださいね。

それでは!







この先ネタバレあり

全体通してはよかったんですが、ちょいちょいツッコミたいことがあったのでまずはそれから・・・笑

わたしの覚え書き+個人的な好みになると思うので、サラッと読んでいただければ。


まずは、BGMがクラシック曲なのはなんだかなあって感じ。

なーんか映像の雰囲気とあっていなかった気がすると言うか、気になっちゃってBack GroundなMusicじゃなくなっていたように感じました。

もっとポップな音楽とかでもよかったんじゃないかなー?


映画のはじめの、透と湊がぶつかった後のカットと、湊がみなと別れた透を心配してアパートに行った帰り道。

森七菜ちゃんのパンツが見えそう〜、風が強くて足のラインが強調されてる〜ってそんなことが気になっちゃいました苦笑

なんかおっさんみたい笑

でもなんか、そういう心配しないで見れるカットを使ったらいいのにって思いました。


あとは、エンドロールで透と湊が両親に付き合ってると報告したところ。

エンドロールで時間がないのはわかるけど、両親理解良すぎない!?

そんなすぐ「いいじゃない」って言えちゃうのすごいって思っちゃった笑

現実でもそういう話があったらすごくいい両親だと思うけどね。そもそも、お互い連れ子なのに、10年以上普通に生活できてる時点で、この両親、この家族すごい。でも、ブライダルに関わっている身としては、そういう新郎新婦がお客さんだったら、気使っちゃうかも。



あとは、観ていた時に考えていたことをいくつか残しておきます。

とりあえず、ずーっと北斗かわいい。

寝起きの無愛想な透、かわいい。笑顔がちょっとヘタッピなのもかわいい。一途すぎてかわいい。なにも入ってなさそうなトートバッグ持ってるのもかわいい。制服姿かわいい。女の子たちと関係切って帰ってきた時の絆創膏姿かわいい。みなに振られて泣いちゃった時はこっちまで悲しくなったけど、みなが帰ってきたよってアパートに来た時のあのヨレヨレ感なに、かわいい。ピントはみななのに、ずーっと手振ってるのかわいい・・・

とまあ、全部上げようと思ったらキリがないくらい北斗(透)がかわいい。


でも同時に、透の気持ちを考えると胸がキューってなった。

湊が好きだけど、それが伝わっちゃいけなくて・・・でも湊が気になって湊と烏丸の邪魔してみたり、湊が心配で合コンに参加したり、湊に似てるからみなのことを好きになったものの、やっぱり湊が好きだし、みなにも申し訳ないって思ってるし。

そんな透の気持ちを考えながら観ていたら、途中はとっても切なかったです。


あと、他の登場人物のこと考えても切なくて。

湊は自分のついたウソのせいで、透も烏丸くんも不幸にしちゃったけど、みなを通してなら透に近づけるから、湊としてじゃなくてみなとして透と付き合うことがやめられない。透がみなに想いを向けてくれるのは嬉しいけど、本当の自分(湊)だってわかったらそれはなくなっちゃう。だから苦しいけど、ウソをつき続けちゃう。

その幸せな時間と現実の差を考えるともう切なくて。

烏丸くんは湊のことが好きだけど、湊が自分に好意がないのはわかってて、それでも近くにいられたらいいと思って付き合うけど、結局振り向いてもらえずフラれちゃう。フラれても諦めきれなくて、湊を振り向かせようとちょっと手荒なことしちゃう。

もし自分が当事者(湊)だったらちょっと怖いけど、好きな人に振り向いて欲しいが故の言動だと思ったら、叶わない恋なのが切なくて。


最後はハッピーエンドで透と湊は幸せになるし、たぶん烏丸くんもあきらめがついた?からよかったけど、半分すぎたところくらいからはもう、誰の気持ちになっても切なくて苦しかったです。


あともう一つ苦しかったのが、本編ではあんまり深く触れられてなかったけど、あの透の初体験ってたぶん、先輩に食べられちゃったんじゃないかなって。なんかあの雰囲気は、自分から望んでそういうシチュエーションになった感じがしなくて。先輩に迫られて、半ば強制的にやられちゃったんだとしたら、トラウマだろうなって。しかも先輩の制服がセーラーだったから中学生の時ってことでしょ?大好きな人が義理の姉で、想いが届かないからっていうのを抜きにしても、そんなことがあったら自分を大切にできなくなるよなって。

もうちょっと、その詳細を知りたかったけど、それはこの映画の目指すところじゃない(&原作を知らない)からあくまでわたしの憶測ですが。


でも同時に、あの瞬間の北斗が綺麗すぎて・・・。

映画なのに一時停止して、眺めていたいって思っちゃいました笑



最後はエンドロールでかかる「僕が僕じゃないみたいだ」について。

烏丸くんにちょっと怖い思いさせられた後の朝帰り→湊として透とウソを懺悔しあって和解→初めて2人が会った動物園デート→キス→透の「今度は俺が引っ張る番」的なセリフ→

からの僕僕で北斗のソロスタート!!

これは痺れた。

なんか、よかったねぇ〜ってなった。

大音量で、いいスピーカーで僕僕が聞けたのも嬉しかった。

でも、エンドロールでオフショットとか、本編の続きがあるのとか大好きなんだけど、今回ばっかりは1曲まるまる大きい音で聞きたかったなとも思った。し!ジェシーのソロのところからまた歌がおっきくなったから喜んでたのに、最後のきょものフェイクがカットされちゃってたのは残念だった。

代わりにおうちでいっぱい聞くね!


以上、「ライアー×ライアー」を観た感想でした。

僕僕の歌割りも今日載せようと思ったんだけど、思ったより長くなっちゃったので、また次回。



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