チェルミ@人事

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チェルミ@人事

採用やら制度企画やら労務やら/人事の仕事を浅く広く/嗜む程度のプログラミング/読書の感想ツイート/育児に励む30歳/妻と娘のノロケ/大学は理系/愛知県の製造業/業務改善好き/社労士勉強中/人事が手軽に勉強できるブログhttp://hrjob.info

最近の記事

「トヨタがやっているから」は理由にならない

トヨタ自動車がリモートワークでどこでも勤務が可能な人事制度をつくった。トヨタといえば、「現地現物」重視であり、製造業であり、リモートでそれをどれくらい実現できるのだろうとか、いろいろ興味はある。 トヨタ自動車といえば、日本で一番有名な企業であろう。世界レベルでの認知度も、日系企業の中では一番高いのだろう。 ところで、弊社では人事施策については何にしてもトヨタの動きに追従しようとする傾向はある。 「トヨタがやっているから」はやる理由になり、「トヨタはやっていないから」はや

    • 「怒り」のコントロール

      私は普段、怒りを表面に出すことはほぼない。たぶん年に2~3回だ。 最近それについて周りの人から言及される機会が多い。自分にとってはそんなにたいしたことではないのだが、周囲から見るとそれは結構変わったことらしい。そうなると途端に気になってきた。そこで、この記事でなぜあまり怒らないのか、怒らないために何をしているのかを振り返ってみることにした。 「怒り」に対して働く損得勘定「なぜ怒らないのか」を考えるとこれにつきる。つまり、「怒る」ことによって自分に得るものはほとんどないのだ

      • 他者を理解するということ

        「他者を理解する」 この言葉は、私には重い。多分これから先もずっと。その重さを忘れないようにしたい。そう感じた。 この記事では、Twitterでお世話になっているほそみさんが著者の一人として出版されている書籍、「人類学者は異文化をどう体験したか」を読んだので、簡単に感想を書こうと思います。 (読んだのはまだほそみさんの章だけです。ごめんなさい...) この本は16名の人類学者の方たちの文章を集めた形でできています。ほそみさんは現在は企業の人事担当。ほそみさんの章は「他

        • ストレングスファインダーのコーチングセッションを受けて

          ストレングスファインダーって皆さん受けたことありますか?私はTwitterで存在を知り、「ふーん、なんかおもしろそう」という軽いノリで受けました(軽いノリで受けるにはまぁまぁの金額ですがw) ただ受けたものの結果は全く使いこなせておらず。なんとなく「ふーん、まぁそうだね」「へぇ、これが上位は意外」みたいな浅すぎる感じで終わっていました。なんてもったいない。 というところに今回、以前からTwitterで仲良くしてくださっていたすぎもとさんのこちら。渡りに船とはこのことですね

        「トヨタがやっているから」は理由にならない

          2021.3.12 マクロの勉強会資料

          Excelマクロの勉強会で使った資料などをシェアします。動画と合わせて、是非ご活用ください。 パワーポイントです↓ 私がリアルタイムで使ってたExcelです↓私が書いていたマクロをそのまま保存してあります。 最後に駆け足でお見せしたサンプルです。さすがにATSだけ身バレを恐れて省きました。ご参考になれば! 時間の都合上、いろいろはしょってるので分からないことは多々出てくるかと思います。質問・ご相談お気軽にどうぞ! ありがとうございました!

          2021.3.12 マクロの勉強会資料

          3年で一人も辞めない新卒採用

          見てくださってありがとうございます。チェルミといいます。 今回、採用界隈のアドベントカレンダーに株式会社キャスターのみほさんから声をかけていただき、この記事を書くことになりました。貴重な機会をありがとうございます。他の皆さんの記事も、ぜひお読みいただけたらうれしいです! 本題に入る前に少しだけ自己紹介を。いま私は製造業の会社で人事担当をしています。従業員は海外も含め、まぁまぁ人数多いです。人事管理の観点から見ると、たぶん皆さんが思い描く「古き良き日本企業」のイメージをその

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