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ストレングスファインダーのコーチングセッションを受けて

ストレングスファインダーって皆さん受けたことありますか?私はTwitterで存在を知り、「ふーん、なんかおもしろそう」という軽いノリで受けました(軽いノリで受けるにはまぁまぁの金額ですがw)

ただ受けたものの結果は全く使いこなせておらず。なんとなく「ふーん、まぁそうだね」「へぇ、これが上位は意外」みたいな浅すぎる感じで終わっていました。なんてもったいない。

というところに今回、以前からTwitterで仲良くしてくださっていたすぎもとさんのこちら。渡りに船とはこのことですね。すぎもとさんとは前からストレングスファインダーの話をしていたので、即お願いです。

そして先日このセッションを受けました。新しい発見がたくさんあって大変有意義な時間でした。すぎもとさんへの感謝も込めて内容をまとめます。

私のストレングスファインダー結果

まずは私の結果。全34資質の順位です。

無題

当たっているなぁと思うものもあり、意外なものもあり。一個一個について書くのもいい。けれど今回はもう少しザックリ全体をとらえながら書いてみます。すぎもとさんもそうしてくださったので。私の自己開示。

私の強み1:学び、成長することを追求する

言い換えれば「学ぶことそのもの」を楽しめる。逆に言うと「何かのために勉強する」わけではないんですよね。学習欲が1位なのは納得。

例えば今、社労士の受験勉強をしています。けど社労士の資格を取得して何をするかは考えてません。別に勉強した結果、何かに繋がらなくてもいいんです。もちろん繋がったらいいなくらいには思いますが。

学んだことで自分がパワーアップしたという事実が私にとって大事なんですね。

なので役に立つかなんてあまり考えません。ワクワクすることであれば、ガンガン勉強します。そしてすぐ飽きます(笑)

2位の最上志向も関連してくるように思います。自分の成長というところには貪欲です。「仕事の出来栄えに満足した」のは記憶にありません。勉強もそうです。繰り返しますが、プロセスが大事。結果にあまり興味が無いのです。

チームでうまくいった仕事があって、皆が喜んでいるときでも内心「いやいや...ここもあそこももっと上手くやれたでしょ」と思ってしまう時も多いです。なんて嫌な奴。

そんなこんなでまとめれば、現状に満足せず常に今よりもっと良くしようとする。ただし、その行き着く先はよくわかってない。というのが私です。目標志向は30位、競争志向は28位。目標達成のためではなく、誰かに勝つためでもなく、自分のためにいろいろやります。

私の強み2:トラブルに動じず、何とかする

3位に着想というのがありまして。見たときに一番「???」でした。着想という言葉から私はアイディアマンを想像していました。けど自分は全然そうじゃないなと。改善提案とかはするけど、アイディアマンとは違う...着想??何かの間違いでは?くらいに思っていました。

しかしここが今回のセッションで自分の一番大きな気づきでした。8位のアレンジや11位の戦略性と着想を繋げつつ日頃の自分を省みると、そういえば「とりあえず何とかするよね」と言われたことけっこうあるわと。

前職時代からまぁまぁトラブルは日常茶飯事でしたのでね。小売でしたから、お客さんの強烈なクレームとか、パートさん同士の壮絶な人間関係とかね。現職で起こるトラブルはまだ比較的おだやかなもんです。

そんなわけで、ちょっとやそっとのトラブルでは動じません。で、全体を見渡しつつ(戦略性)、いろんな道を模索し(着想)、効きそうなとこをつつきまくって(アレンジ)、最終的になんかいい感じに収めるのは割と得意(解決するとは言っていない)

そういう感じが「風格が50代」と職場で言われるゆえんなのかもしれません...

アイディアマンというイメージはちょっと違いましたね。火を消すために解決策の候補をポンポン出せる、これが私の「着想」かなって感じです。

この気づきは大きかったし、もう少し深掘ってもみたい。すぎもとさん、感謝です。

私の強み3:たぶん働き者

自分で自分を働き者と称するのに気が引けて「たぶん」とつけてみました。しかもTwitterには私より働き者の方が星の数ほどいるので...

責任感(5位)、達成欲(7位)というところで、基本仕事すきです。けどちょっと変わってるのは、目標達成のためのモチベーションとかはあまりないんですよね。繰り返しますが目標志向は30位、競争志向は28位。

なので、仕事の何が楽しいのか聞かれると答えに困るんですよね。ゲームをクリアしていく感じ?というか。「仕事をしている」という行為自体に楽しみを見出しているのかもしれません。もちろん、機械的にこなしているわけではなくて自分なりのこだわりは持っていますよ。けど、自分でもその源泉がどこにあるのかは、わからないのです。

ただ逆に言えば、割と私自身の深いところからきているモチベーションなのかなと思ったりもしますね。またもう少し考えてみるのも面白そうです。

まとめ

サクッと書きましたが、新たな自己認知の視点もいただきまして、改めましてすぎもとさんには感謝です。ストレングスファインダー、面白いですね。

これを今後の自分の選択に活かしていかなくては。最上志向の特徴として、自分の弱みを潰すよりは強みに着目して伸ばしたい思いはあるので、そういう環境に身を置くようにしていきたいものです。

すなわち学び、成長でき、何とかしなきゃいけない問題が山積みで、ガリガリ働ける環境が良いわけですね。働き過ぎは一回やらかしてるので避けたいですが(笑)

けれど自分の強みを「知っている」のは大きなこと。こういったソフトの部分の強みは他の人と話さないと言語化むずかしかったりするので、とても貴重な機会でした。

またストレングスファインダーは折に触れて引っ張り出してみようと思います!私の自己開示にお付き合いいただきありがとうございました!

おわり


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