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惜しまれながら死んでいく英雄に憧れ。

本日付で職場を退職しました。
1年ちょっと働いたミシュランスターレストラン。
とても良いチームだったので、スタッフはみんな家族のようでした。
レストラン自体も仕事も好きだったので辞めるのは寂しくて仕方なかったのですが、前回書いたように多分このままあの職場にいても将来どんな形で仕事をしていきたいのかが見えてこないように思ったのと、この転職をきっかけに深く追求していきたい分野がはっきりしたので、これは良い決断だったと確信しています。
最後に本当にみんなが私を惜しんでhugしてくれたりして、温かい最終日となりました。私は普段おとなしいのでこんなに惜しまれるなんて思っても見なかったので驚きました。感謝の気持ちで一杯な最後。
一年がんばってきた甲斐がありました。
楽な日なんて一日もなく、でも仕事が面白いから時間があっという間に過ぎてしまう。そんな職場でした。
体力さえ戻ってくれたらもっと続けられたのにとは思いますが、多分これは自分の仕事に対する目的をシフトさせるチャンスだったのだと思います。
今後は食と職にまつわる持続可能性について肩に力を入れずに深くリサーチしていこうと思います。

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