思考の壁にぶつかった時はどうする?

おはこんばんちは🧀 インターンで事業開発をしている大学生です。本日は経験を通じて実感した「問い」の大切さについて書きます。

仕事の現状は、原案から二転三転し、最終プレゼンを控えている状況です。何件かヒアリングなども経て、サービス案もそれを踏まえブラッシュアップするべきなのですが、私はこのフェーズがどうも苦手で、前に進みたいけれど、暗がりの中で先が見えないような状態になっていました。

そこで起こった事象とその考察について記述していきたいと思います。

他者から質問を仰ぐ

しかし、社長さんとの壁打ちの時間で、そのありのままを伝えると、落胆するでもなく(されていたかもしれませんが😂)「そのヒアリング先は何を望んでいると思う?」という問いを与えてくれました。

一見シンプルですが、この「問い」によって、突然光が差し込み、そこからは、それまでの生産性の5倍くらいで作業をすることができました。😂

また、他のインターン生にも相談をしていたのですが、「ターゲットは何なの?」「これは譲れないというところは何?それはなぜ?」と、たくさんの質問をしてくれました。

これらの経験から、強制的に言語化する必要が生じた時に、自分の考えがまとまったり、詰めの甘い箇所が分かる、ということが良くわかりました。

業務を全く知らない友人や家族に対してでも、自分が説明を強いられる環境を作ることで見えなかったことが見えてくると思います。

1人の時は架空の相手に向かって説明をする

1人で作業をしているときにはこうもいきませんので、他人がいるような空間を作り上げる必要があります。

そこで、相手がいることを想定して、その人の目を見て👀、声を出して、自分のサービス案について説明をします。

個人的には自信満々に始めることがポイントです😂。なぜかというと、上手く説明できないところに来ると、急に声に自信が無くなって、そこが足りないポイントだと自覚することができるからです。

普段黙ってPCと向き合って、たまに紙に書いてみたり、とアウトプット方法を工夫していましたが、「喋り」には逃げ道がないので、自分で足りない部分をチェックしてみたい時はオススメです👍

まとめ

どんなに経験豊富な人でも、アイデアを初めて人に伝えるときは、それは完全なものではないと思います。

身近な人から先輩まで、気軽にお話しできる人をたくさん持って、アイデアを形作る訓練をしながら、自分1人の時の「架空の相手」の精度も上げて、企画の質を上げられるように頑張っていきます🐭🧀

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