これからの店舗のあり方

おはこんばんちは🧀 本記事は、コロナ禍とアフターコロナの実店舗のあり方がどうなって行くのだろうかと言う考察です。

表参道ヒルズのMACが閉店したり、H&Mも今年中に200店舗以上の店舗を削減するみたいです。ニュースではさまざまな個人営業の飲食店が閉店せざるを得ない状況など、東京でも特に栄えている銀座、六本木、渋谷などを中心にお店が撤退しているようです、、!

ファッション・飲食業界など、接客も含めたその場での体験が大事になっている業界が苦しいんですかね。今まで馴染みのあった景色がどんな風に変わってしまうのか、気になります😲

店舗の在り方考察

人出が減り収入が減って、賃料が払えなくなってしまっている、と言う現状を、もう少し考えてみると、ロイヤル顧客ではないが、計画的に店を訪れていた顧客と、無計画的に店を訪れていた顧客の、売り上げに貢献するマージンが高かったのではないか、と推察します。

つまり、何か買おうと思っている顧客の複数の選択肢から選ばれていたり、ふらっとお店に入って、接客や商品の実物を見て、購買意欲が誘発され買っていく顧客の貢献度が、店舗では、お店の圧倒的なファンに劣らず、結構多かったんじゃないかな〜〜と言う、考察です!※データなど参照しているわけではないので予想です

ロイヤルカスタマーが売り上げの8〜9割を占めると言う情報を聞いたことがありますが、店舗の役割は、ロイヤルではない顧客をいかに獲得していくか、と言うところにあるのではないかと思いました。

見通し

コロナ禍できちんと現状の分析を行なって、浮き彫りになった自社における店舗の価値を再設定・再確認し、対策を練ることに成功したら、新たな社内戦略の材料になると思います。

ECにより注力をしてみる、店舗は繁忙期だけ構える、など、方法は様々あると思います。つまり、ネットに強い可能性を見出したり、店舗は1年中空いている必要がない、と考える企業も出てくるのではないでしょうか。

これから”日常”へとまたシフトして行く上で、やっぱり今までの経営方法が一番だった、と言うこともあるかと思います。しかし、コロナパンデミックは、顧客行動や顧客の考えが大きく変化するイベントだと思うので、お客様ありきのtoC企業では、特に規模が小さく、参入障壁も低く、代替品が多いような業種では、新たな戦略が必要になりそうです...!

現在のインターンシップでは小売店について議論をしているので、そこでまた考えを深めたいと思います🧀🐭

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