CheeRuLe

(自分の余分な部分)

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最近の記事

thema

テーマを決めて文章を書くことができないという話しをしようと思う。 自分の書く文章はタイトルがテーマを表してないことが多いと思う。なぜなら書いているうちに考えていることを書いてしまうから。 初めは書きたいと思っていたことをタイトルに据える。今日か、その前の日か、考えていて固まったものを書いていく。そのテーマが長く考えていたものだったらそれを全部詰め込もうとしちゃうし、ポッと思いついた軽いテーマだったら別のテーマも混ぜてごちゃごちゃの殻入りチャーハンみたいな感じになることもあ

    • 意味のある一日

      最近はペースが崩れていた。こんなことを書くのがもう5日目というのもかなりそれに拍車をかけている。気づいたらもう一日と一日と一日と一日と一日が過ぎてしまったということだ。しかも書くこと自体が久しぶりなせいで明らかに昔なら適切に保てたような距離感をはずしてしまった。まぁ、しかたないとしておく。消さない。こうやって間違えながら進んでいく様はさながらあの頃のようで楽しくもある。まだ書ける場所があったノートみたいだ。消さなくてもいい。反省すべきところがあるだけだ。しばらく離れてた場所に

      • 申し訳ないけど日記です

        申し訳ないけど日記です。別に日記が書きたいわけじゃないんですよ。だって他に書くことないから。すみませんね、日記、つまんないですもんね。他人の日記なんか読んでどうすんだっていうね。そのくせおもしろい日だけ日記に書くなんてしやがるもんなら読むほうが凹むってもんじゃないですか。おいてめ、それ日常じゃないや↑ろってね。毎日書いてもおもしろくない。かといっておもしろい日だけ名乗ると表示違反。どうすればいい。この言葉は深刻な故障を抱えているということです。名乗った時点で失敗です。おもしろ

        • φ(´・ω・`)メモメモ

          メモ紹介のコーナー!!!(ネタ切れ) 別にネタがないわけではないのだけれども、いいこと思いついた、またあとで書こうと思ってることって結局メモ帳アプリや紙に書いていざ書こうとするときには忘れてるし夜はなんにもそこから書きつけれないことになるのでそういう時はすこしづつメモネタを消費していくよ 同じ場所に立ってない 会話が成り立たないとき、自分が知ってることを相手が知らなくて教えてあげるような会話になったとき、自分とは意見の違う人に会ったとき。 そういうときはつい「レベルが違う

        マガジン

        • 大好き!
          57本
        • これ読んだならこれも
          21本

        記事

          こいこ(うか)い

          部室にいたら先輩が来たから将棋と囲碁と花札をした。 将棋はこっちが適当に勝った。以後は9路盤でこっちが初心者、先輩が経験者だったので手解きを受けた。 その次にやったのは花札。12月勝負、ルールはうろおぼえオリジナル、先輩は10年ほどのブランク有りの条件で対戦。こっちは1ヵ月ほど前に覚えただけで遊び程度にしかやっていない。 結果は負けた。それが悔しかったみたいで終わった後かなりの放心状態になった。 負けた不甲斐なさと自分が花札のルールや定石、セオリーをまったく考えずに挑んだ

          こいこ(うか)い

          毎日投稿

          やると言ったので(言ってしまったので)特になにも報告とかはないけど書いていく。このしょうがないからやる感じ。義務感でやる感じ。懐かしー。意外と悪くないんだよね。気が付くとやりたいことすら楽なことを選んでしまうから、自分の決めた義務の為に夜に時間をとっておく、確保しておくこととか、そうやって意識を持っておくこととか、今日は何書こうか、なんて悩むこととかそんなこと全部が自分がyoutubeを見ない言い訳だったり義務だったり早く帰る義務だったり快適に過ごす義務だったり言葉を綴ること

          毎日投稿

          文学フリマで詩集を出します!

          ご無沙汰ぁ! 前々から言ってた詩集がようやく印刷終わって届いたので文学フリマ福岡で売ろうと思います。 以前noteに投稿したやつからはだいぶ推敲、というか納得するまで見返し書き直ししたのでたぶん大分収束してきたはず! 前のやつは、売るっつってんのに無料で全文公開じみたことをやってしまってましたからね。待ちきれない奴はこっち読んでおいてくれ。 P.N.は「在盛ルル」でやらせてもらっております。ruleってことでね。詳しい日時とか会場とかスペース?(初参加)とかは追ってご

          文学フリマで詩集を出します!

          月迄

          月まで歩いていこうと思った。それはただ唐突な思いつきだった。あえて理由を付けるとするならば、重力を背に感じながら正面からそれと相対しているうち、私はそれがとてもじゃないが光っているようには見えないと思ってしまった、とでも言おうかと思う。 私は砂浜に預けていた体重を取り返し、重力に抗し真直ぐに立ち、目をその付いた顔ごと直線の延長方向へ向けた。頭が惑わされた様に眩んだ。 そしてそれを見上げ、脚を30cmそれに近づけた。空気は私を支えるだろうと思っていた。 だが空気は私に張り合おう

          主張

          他人に主張したいことがなくなった、という主張。 主張。主張?ちゅちょ。ちゅちょー。しゅちょー。 主張したいことがなくなるってなに? ああ、言いたいことあった。暑い。今暑い。思い出した。言いたいことあったわ。暑い。これをnoteのサーバーが埋まるくらい繰り返してもいいが、そこに情報量も思考もなく、ただ感覚を伝えるための効率の悪い方法(読んでいる方は「つまり、『めっちゃ暑い』ってことね」とだけ理解して読み飛ばしてしまう)から意味がない。繰り返しはメタ的に一文に収まってしまうか

          語りかけて

          別に語りたいこともない。 でもなんか書きたいから。 自分のことじゃない、 人のことでもない、 思っていることでもない、 なんか。 なにもでてこない。 それでいいのか 後でこの部分だけ消せばいいか。 よくわからない はやくねたほうがいいのに。 なんのためにかいてるんだっけ? なんでかいてるんだっけ? べつにかきたくないのにかいてるんだっけ? はやくねたいからかいてるんだっけ? ねむれないよるだからかいてるんだっけ? この場所は俺にとって洗濯した服を着て話し始める舞台だっけ? 別

          語りかけて

          藤本タツキの絵柄で

          こんな夢を見た。 上半身の上の方、頭の上半分だけを腐らせてしまったおとこの子がいた。 しばらくして初めてその子を見かけた。鼻のあたりから上がガイコツになっていた。頭蓋骨はぽっかり空き、枯れたつぼみが咲いていた。目が見えないようだった。彼はカフェの丸テーブルに友達とふたりで座ってジュースを飲んでいた。 僕は目が見えないことを可愛そうに思ってしまい、なんで死なないんだろうと思った。そしてすぐに、目が見えなくても生きてていいと気づいて恥ずかしくなった。 彼に電話がかかってきて、話し

          藤本タツキの絵柄で

          飽きるための人生だ。ネタバレやめてください。

          書き出し。ひさしぶり。こうやって書き出すのもずいぶん久方振り。 なにやってたかって?大学生やぞ。遊びに決まっとろうが。それと毎週決まった時間に催される知識授受集会に出席するために深夜の時間を準備へと充当する羽目になったりね。 あとカフェインに完全に飽きた。新商品とか既存商品とか調べ尽くしたしね。コーヒー紅茶緑茶チョコレィトニンニクなどを摂取しないようにしている。それだけで意に反して覚醒させられ続けることがなくなりました。かいてきです。でもそのせいで深夜にわざわざ文章を書こ

          飽きるための人生だ。ネタバレやめてください。

          シライシスタンプ

          シライシスタンプ

          理想的パンケーキの作り方とは

          トゲナシトゲアリ。ドロシーありドロシーなしドロシーウィッチ。トゲナシトゲアリトゲトゲ。ガールズバンドクライ。このnoteはガルクラの曲を聴きながら執筆されました。日記。いや、雑。雑記。思考の線。紙の上にペンがいた過去。 親から送られてきた荷物の中にパンケーキの粉が入っていた。パンケーキミックス。甘いものが食べたいときがある、しかし、甘いのが食べたいときとは炭水化物を欲していないときだと思わないだろうか。そうだ。パンケーキは甘くて重い。すこし違うだろう。 俺は食べ物が好きだ。

          理想的パンケーキの作り方とは

          青春なんて黒い言葉で茶化したり

          語らせろ、寝られないから。 成瀬は天下を取りにいくを読んだよ。だいたい2時間くらい。前評判ではひたすら主人公が突飛なことをするだけ、おもしれー女小説だと思ってたけど、以外と違った。唐突に別の読み切りの話しが入って来るし、意外とそこまで変なこともしてなかった。ちゃんと調子崩してるの愛おしいと思った。変なことと言っても実績作りが結構多くて話題に困らないような、他人に良いと言われたものを片端から試しているような、とりあえずやってみたろの延長線にあるなと感じたよ。かんたんに読めてお

          青春なんて黒い言葉で茶化したり

          詩集を出版するぞ

          死んでみたい、 再開したら全回復で。 部屋の中空気を繁らす未分岐の枝 夏の全秒に触れるこの身体 暇に絞殺されない後遺 所詮人間の絶望 となりの物とつながって 電柱みたいな影になりたい 夜光の末から僕がぺちぺち歩き出す 心の音から、意味の味。 外窓、たぶん雨か人の落ちた音 食事と睡眠みたいな日日 人間みたいな時期 他者に対する愛の行き場、がなくて捨てそう。 涙舞う日とか、寒そう。 スマホのライトで夜露と蛍を見分けてみせた 夜に誰かのおちる音 夏風呂

          詩集を出版するぞ