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算数を得意にする5つのコツ

小学生が算数を得意にするには、5つのコツがあります。コツを押さえて、算数を得意にしましょう!


1. 数のイメージをつかむ

算数の問題は、数字や記号を使って表現されていますが、その背後には具体的な数量や状況があります。

数字と実際の数量が結びつくと、問題の内容がイメージしやすくなります。数の大小、増減を物と結びつけて、イメージできるようにしましょう。

そのためには、算数セットや家にある飴やブロックを使って、数式を表してみることが良いでしょう。

慣れてきたら、問題文の内容を自分で図や絵に描けるようになることを目指しましょう。

2. 計算力を鍛える

計算は、算数の基礎となる重要なスキルです。四則演算を、正しく速く計算できるように練習しましょう。

練習にはドリルが一般的ですが、それだけでは飽きてしまいます。

例えば、トランプを使ってみてはいかがでしょうか?

ババ抜きを同じ数のペアではなく、足して10になる数をペアにすると、遊びながら計算力が鍛えられます。

また、算数のアプリで遊んだり、そろばんを習うのも良いでしょう。

3. 問題文を理解する

多くの小学生を悩ませるのが、文章問題です。問題の意図を正確に理解するための読解力を身につけましょう。

文章問題が苦手だといっても、つまずくところは学習単元によってさまざまです。お子様の現在の弱点がどこにあるのか、よく観察してみましょう。

4. 解答を裏付ける

解答を導き出したら、それが正しいかどうかを別の方法で確認しましょう。

検算をしたり、図を描いたりすることが有効です。自分で確かめる力を身につけましょう。

5. 楽しみながら学ぶ

算数には、パズルやゲームのような要素も含まれています。

楽しみながら学ぶことで、算数への興味関心が高まります。アプリやボードゲームなどを利用しましょう。

最後に

お子様が算数に苦手意識を持っている場合は、無理強いせず、ゆっくりと基礎から練習しましょう。

お子様ががんばったり、うまくできたりしたら、すかさず、しっかりと褒めて励ましてください。

算数の楽しさを味わえるような体験ができると、興味がわいてくるでしょう。

算数の学習漫画や図鑑なども、ぜひご活用ください。

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  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

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