依存症が心配?子どものゲームやりすぎチェックリスト
「うちの子、ゲームしすぎ?」と、お子様のゲームのやりすぎを心配する保護者の方は多いと思います。
ゲームは、どのくらいから「やりすぎ」になるのでしょうか。
やりすぎかどうか考えるときは、ゲームにどのくらいの時間を使っているかだけでなく、お子様の様子も確認してみませんか?
チェックしていただきたい5つの観点をご紹介します。
1.イライラしすぎ
イライラすることが増えてきたり、あまりにも攻撃的な言葉が増えてきたら、生活を見直すタイミングかもしれません。
ただし、その原因はゲームをすることとは限りません。
一緒にゲームをするプレイヤーやゲーム配信の視聴が影響している場合もありますし、ゲーム以外のことでストレスがあるのかもしれません。
むやみにゲームを禁止する前に、原因を探ってみましょう。
2.隠れてやる
家庭でのルールを破って、隠れてゲームをやるようになったら要注意です。
保護者への隠し事は成長の証でもありますが、見て見ぬふりはせず、ルールを説明しましょう。
3.嘘をついてまでゲームをする
保護者に嘘をついてまでゲームをやる。これも注意したい兆候です。
隠れてやることと同じく、成長過程ではあることですが、繰り返し嘘をつくようになる前にきちんと叱りましょう。
4.1日できないと不安
ゲームを1日でもできないと不安になってしまうのであれば、ゲームに頼りすぎているかもしれません。
お子様が楽しんだり、夢中になったりできることを、他にも作っておきましょう。
5.日常生活に支障をきたす
ゲームをする時間が長すぎて睡眠時間が減ったり、お手伝いや勉強の時間が減ったりするようであれば、見直しが必要かもしれません。
学校などの生活に必要な時間や、お友だちと遊んだりする時間も確保できるように、ゲームの時間を調整していきましょう。
お子様はゲームも、ゲーム以外の生活も楽しんでいますか?
ゲーム障害(依存症)の診断には、医師の診療が必要です。ご不安な場合は、早めに医師や精神保健福祉センター、保健所などに相談しましょう。
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