使い過ぎ? 子どもとスマホの上手な付き合い方
うちの子、スマホ中毒かも⁉
今は大丈夫でも、いつかなるのでは?
そんな心配をしている保護者の方へ、お子様とスマホやタブレットの付き合い方のコツをまとめました。お子様がスマホデビューした方も、まだの方も、ぜひご覧ください。
スマホ、使わせていますか?
スマホやタブレットは、現代社会の必須ツールとなりました。それは、小さなお子様であっても変わりありません。
学校でもタブレットやパソコンを使うようになり、子どもの頃からデジタルツールに慣れることは、むしろ奨励されている面もあります。
でも、使いすぎは心配ですよね。
使いすぎると、お子様にどんな影響があるのでしょうか?
長時間使うとこんなことが……
スマホを長時間使いすぎると、こんなトラブルが起こる恐れがあります。
勉強など、他のことをする時間が減る
寝る時間が遅くなり、朝起きられなくなる
スマホ首(ストレートネック)や眼精疲労などの健康障害
「スマホ脳」「脳疲労」で集中力や記憶力が低下
SNSや課金のトラブル
長時間の使用を防ぐには、どうしたら良いでしょうか?
家庭でルールづくり
長時間の使用を防ぐために、お子様がスマホを使う時間のルールを、決めてみましょう。
例えば、こんなルールはいかがでしょうか?
朝、学校に行く時間まで使ってOK
学校には持っていかない、塾には持っていってもOK
帰宅後、宿題終了後から19時までは使ってOK
19時以降は保護者があずかり、充電する
お子様の生活スタイルに合わせて、無理のない運用を考えてみましょう。
ルールが守れない子は?
すでに、スマホが手放せない状態の子には、無理のない範囲から始めてみましょう。例えば……
寝る時間になったら、保護者がスマホを預かる
食事中は、引きだしや蓋付きの箱の中にスマホを入れる
使わないときは、目に見えない場所に置くのが、スマホから離れる時間を作る一番のコツです。
お子様が我慢している時間は、保護者も目の前で使わないようにしましょう。
例えば、食事中にスマホを使うことを、お子様には注意するのに、ご自分は仕事の連絡をチェックするなんてことは、ありませんか?
お子様にスマホを使わない時間を作ってほしいなら、お子様だけでなく、みんなで使わない時間を作ってみましょう。
上手なスマホの使い方
スマホは害悪ではなく、お子様の世界を広げる便利なツールです。お子様に上手にスマホを使ってもらうために、こんな使い方を提案してみませんか?
調べ学習に使う
絵を描く、アニメを作るなど創作活動に使う
自分の作った作品を発表する(SNSを利用する場合は、保護者が管理する)
スマホとの付き合い方が難しいのは、大人も同じはず。お子様と一緒に、スマホとの上手な使い方を学んでいきましょう。
スマホとの良い習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?
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がんばることを決める
お子様が、がんばったことをスタンプで報告
保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。
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