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22卒のインターンシップとトレンドまとめ!

こんばんは、CheerCareerです!

このアンケートを見て驚かれる方もいるかもしれませんが、
2022年卒の学生の70%以上が大学3年生の3月前に
就活をスタートしているというデータが出ております。

コロナの影響で新卒にも「買い手市場」がやってまいりました。

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では、企業は優秀な学生を採用しやすくなったのか?
-いいえ、そうではありません。

このnoteを読み終えたら是非、22卒の採用トレンドを先読みして
一気に戦略的な採用計画まで落とし込む!

そこまで是非やってみてください☺

22卒の採用計画は○○?

先にお伝えしておくと、
今後の新卒採用はジョブ型採用になっていくと考えられます。

つまり、22卒=「ジョブ型採用」×「通年採用」です。

実際にインターンシップ参加理由の上位が
・どの業界を志望するか明確にするため
・どの職種を志望するか明確にするため
・自分が何をやりたいのかを見つけるため
という「仕事軸」をもとにしたものなんです。

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ジョブ型採用はインターンシップから!


ジョブ型採用って何…?

ジョブ型採用とは、採用時にご本人が持ち合わせているスペックで判断される採用、つまり年齢や学歴、意欲というより、顕在化されたスキルが採用基準になります。

最近の学生さんは、SNSなどでの情報収集が得意なので
いろんなところから業務体験型インターンシップを見つけて、
就活前の経験やスキルが得られる場として活用しています。
(特に22卒の上位校)

履歴書に「○○系ベンチャーで長期インターンをやっていました」
といったアピールがここ最近増えているのはそのためです。

日本の新卒採用はいわゆる「ポテンシャル採用」が主軸だったので、
最近になってジョブ型採用を新卒採用に設ける企業さんも増えてきましたが、まずは経験のある優秀人材を受け入れる体制(内定フォローや既存社員のレベル感など)は事前にちゃんと整えておきたいところですね。


学生に選ばれるインターンシップコンテンツ

じゃあ最近の学生は何に惹かれてインターン予約するのよ?
という話ですが、それはもう以下のデータで顕著です。

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・アクセスのいい会場がいい!
・短期間でパパっと参加できるやつがいい!
・交通費とかランチ出るの魅力的~!
とまぁこんな感じです。

■文系男子&理系女子
1.参加しやすい場所での開催
2.参加期間が短期間である
3.交通費や昼食など補助がある
4.プログラムの種類がたくさんある

■文系女子
1.参加しやすい場所での開催
2.参加期間が短期間である
3.交通費や昼食など補助がある
4.参加にあたって選考がない

■理系男子
1.参加しやすい場所での開催
2.参加期間が短期間である
3.交通費や昼食など補助がある
4.参加期間が長期間である

上位3位までは文系理系・男女で差はありませんが、
4位以降でそれぞれのちょっとした傾向がつかめますね。

理系男子は長期インターンで
業務経験ができるものを求めている傾向があり、
「尊敬できる先輩と机並べて働きたい」そうです。

理系学生をターゲットにされている人事さん、参考までに。

企業がインターン開催で検討していること

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1.時期は例年通りでオンライン実施(23.8%)
2.もともと開催予定なし(21.4%)
3.時期は例年通りで対面で実施(19.1%)
4.時期は送らせて対面で実施(19.1%)
5.時期は例年通りでオンライン開催(4.8%)

最も多かったのがオンライン開催への移行でしたが、
「オンラインインターンシップどうやるのか問題」
は多くの人事さんを悩ませているとお聞きしています。

自社のインターンはオフラインでできるか?
ここ1ヶ月でかなり22卒インターンのご相談増えております。

そのあたりも記事にしていければと思います。


今回は22卒学生の気になるインターンシップについてでした!
すこしでもご参考になれば幸いです☺




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