見出し画像

【自己紹介note】人材業界での経験14年も異業種へ転職!9年の時を経て何故また人材業界という沼に足を踏み入れたのか?

CheerCareerパートナーサクセスの上田と申します。
ここまで来てくれた皆様!
ありがとうございます!!
それでは早速、、

#チアキャリアパートナーサクセス上田の自己紹介


株式会社Cheer パートナーサクセス担当者
上田 由紀子(うえだ ゆきこ)
1976年7月9日生まれ、熊本県熊本市出身🐻
信条「人生楽しんだもん勝ち」

チアキャリア上田

#あの頃の就活事情

私が大学を卒業したのは1998年。ここでは就職で地元を離れる!という選択肢を視野に入れなかった学生の話をしたいと思う。

私が大学を卒業した1998年といえばバブル崩壊の数年後で地方へバブル崩壊の波がやってきたころだ。地方の新卒採用市場は壊滅状態。

まさに就職氷河期真っ只中だった。

その様な状態で新卒採用を継続できる企業といえば、大手企業(支店採用)地方銀行、数少ない地場大手企業くらいのものであった。           

つまり、ごくごく一部の学生だけが正社員として希望の企業に就職し
あとの多数は、僅かに残った地場中小企業へ就職するか、契約社員などの非正規社員として就職するしかなかった。
もちろん、非正規が悪い、地場中小企業が悪いといった話では無い。

ただ、当時の学生や、その両親は「向いているor向いていない」「興味があるor興味がない」というポイントに重きをおいて就活をしていなかった様に思える。「銀行や地場大手、大手企業へ就職した学生=勝ち組」
「その他の学生=負け組」だったのだ。
「起業する!」「ベンチャー企業、成長企業へ就職する」といった成長志向の学生は変人扱い、もしくは超負け組呼ばわりだ。

つまり氷河期世代と言われる我々世代にとっては「就活=選べない=行けるところに行く」そして「仕事=死んでも辞められない=我慢の連続=辛い」なのだ。

#私のキャリア

■就活

新卒採用の会社にいながら、これを公表するのはいかがなものか?と思うが、隠しても仕方ないので公表する。私は新卒での就活をしていない。
数回セミナーや会社説明会に行った記憶はあるが「どうせ暇だし、友人に誘われたから」といった理由によるものだ。

今でも、なぜ真剣に就活をしなかったのか?と思い返すが本当のところは自分でも理由が良く分からない。ただ、大量の学生が皆同じ服を着、鞄を持ち、髪型をし、ほぼ同じ内容の履歴書を持ち、どこの企業にも面接で同じ回答をする、、
そんな風景に強烈な違和感を感じていたのは確かである。

■初めての就職

その後、そんな私が正社員として就職し仕事に熱中し始める。
当然の事だが、就活をしていない私は大学を卒業し4月になると
とても暇になった。一つは仕事をしていないから。
そしてもう一つは、友人達はなんだかんだ言って就職し
仕事を始めたからだ。
ここで私に運命の出会いが訪れる。
取り合えず暇だし、お金が無いと遊べないので仕事を探そう!!と思い
ハローワークに行ったのだ。
①父親が農機の営業マンで毎日スーツ出勤をしていて見慣れていた。
②アルバイト経験の中で人とコミュニケーションを取るのは得意なのでは?と感じていた為、営業職の求人を探した。

そこで出会ったのが人材業界の求人であった。求人票の業種欄には「アウトソーシング」とあった。私はそれを「アウトソーイング」と勘違いw

何か縫製した商品を営業販売する仕事と思い面接に応募したのである。
そんな、ゆるい感じで受けた面接であったが仕事の内容を聞き
「面白そう!」と思った。そして、あっさり採用されたのだ。
今思えば、当時から営業職は不人気だったし定着も悪かったので
営業職で仕事を探したのは面接合格の第一歩だったのかも知れないw

■仕事にのめり込む

何が??と聞かれると上手く説明出来ないが、とにかく仕事が楽しかった。
楽しいから働きまくる。大変な事も超絶沢山あったが、それを超える達成感や感動や喜び、やりがいがあった。そして人との出会いにも恵まれた。
私にとって仕事は「楽しい、人生を豊かにしてくれる」ものなのである。
恐らく、就活をまともにしていないからこその価値観なのだろう。
とにかく奇跡的にラッキーだ。こんな調子で36歳までの14年間は人材業界で仕事をし、その後9年間は外資の生命保険会社で営業のスキルを磨いた。

これまでの長い話を一言でまとめると、世の中は私のように「仕事=楽しい、充実する」という人と「仕事=嫌い、辛い」という人、
二つの別れるのだ。

#私がCheerCareerで働く理由は大切な家族、友人の働き方を見ているから   

何故こんなにも仕事へのイメージや体感が人によって違うのか?? 
それは、その人が初めて就いた仕事が楽しかったのか?辛かったのか?に
大きく左右されているのでは無いか?と考えている。

若いころは吸収力もあるし、まさに真っ白の画用紙に色がついて行く様な
時期だ。初めて社会に出る、それには相当の緊張感があるだろうし、
大きな意気込みもあっあるであろう。
それゆえ最初に植えつけられるインパクトも大きいのだ。
この入口が、その後の仕事人生に大きく影響を及ぼしていると思う。

私のような「仕事=楽しい、充実する」部類の人間にとっては家庭を持つ事は更に幸せになる!という事なのだが
「仕事=嫌い、辛い」の人にとっては家庭を持つことは
「絶対に辞められない」が加わり三重苦になってしまう傾向がある。
つまり仕事の位置づけは人生を大きく左右することになるのである。

では、この分岐点が就職活動の結果によるものなのか?という話だが、
恐らく答えはNOだ。大卒の3年内の転職率は約30%と言われている。
更に言うと、大手企業に入社したから、銀行に入社したからと言って
仕事が楽しいとは限らない。
ちなみに私が仕事を初めから楽しめたのはたまたまである。
ただ、その当時、ちまたで「正解や成功」とされる企業への就職に
拘らなかったという事は確かだ。

私の身の回りで仕事を楽しそうにしている人間は稀だ。
毎日、会社の理不尽や人間関係に神経をすり減らし、成功期待感のないまま営業に行く。上司や会社に意見を述べることも出来ず忖度三昧の毎日。
その連続で形成された思考の行きつく先は「鎖につながれた象」。
   
そして問題なのは、この氷河期世代の子供達が、これからまさに社会に出て行くと言う事だ。誰が悪いわけでもないが、辛い仕事人生を歩んできた父母が子供の進路にどんな影響を与えるだろうか?
私の体感になるが、より安定した大きな企業を選べ!
となっている様に感じる。

だが、そもそも、大きい会社、安定した会社、名の知れた会社に入れば一生安泰なのだろうか?声を大にして言いたい!!!
今の時代、答えは!絶対に絶対にNOである。

私は人材業界にいた事もあり、嫌というほど超大手企業のリストラ現場を
見てきた。大企業の工場閉鎖にも沢山立ち会った。それだけでは無く、業務や仕事環境との親和性が悪く心のバランスを崩し退職していく人、自殺をする人を沢山見てきた。
会社の方針に納得が行かず退職する人etc,,,安定とはほど遠い様に思える。
まさにコロナ渦、誰がANAやJALがこんな状況に陥ると考えただろうか?

いずれにせよ、企業環境は年々厳しさを増し終身雇用が終焉を迎えるのは
間近といわれている。と言うかもう終焉している。
それでも「仕事=辛い」を刷り込まれた氷河期世代の親の多数は、
今でも子供を何が何でも大手企業へ就職させたいのである。

ただ、当然だが最終的に進路を決めるので子ども自身だ。

就職サイト「CheerCareer」は、成長志向の学生と成長企業や
ベンチャー企業を繋ぐ就活サイトだ。
そして会社の合言葉は「働くにワクワクを、人生にもっと潤いを」!
だから私はCheerCareerで働くのだ!!!

#CheerCareerでの仕事は働き方の選択肢を広げ心身ともに自由な人生を歩める世界を作るため                                                                

株式会社Cheerに2021年2月にジョイン。
ベンチャー×新卒の就職サイト「CheerCareer」を運営する会社で、
私はアウトバンドセールスやテレアポを一切しない「セールスチーム0名のHR組織」のパートナーサクセス事業部に着任した。

株式会社Cheerのミッションである
「働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。」という世界観を広めるべく
想いに共感いただいたパートナー様とアライアンス提携をし
共にベンチャー・中小企業の採用支援をしている。

同じ氷河期世代でも、私は前述通り「仕事=楽しい、充実したい」部類の
人間だ。「死んでも会社を辞めてはならない!」という価値観や
「大企業への就職が正解」との価値観も無い。
と言う事で44歳にして創業8ヶ月目のスタートアップの会社に
フルリモートで転職する決意をした。
地方の人にとって私の転職ストーリーは正に意味不明だろうし、
中には「怪しいビジネスに引っかかった」と思っている人も
沢山いるだろう。

スタートアップのでの仕事は間違いなく大変だ。
でも私は仕事が楽しい。

これから社会に出る若者には、ぜひ仕事を楽しんでもらいたい。        氷河期世代のお父さんやお母さんは子どもを育てる為に辛い仕事に堪え
色々な物を犠牲にしー生懸命働いて来た。
その礎があり今の「働き方改革」なるものも生まれてきたのだ。

我々の世代は前述のとおり「働くに選択肢」が少なかった。
キャリアアップを目指すなら愛する地元を捨て、都心に居を移すか?
転勤しまくるか?の選択を迫られた。
結婚し子どもを産むことで退職を余儀なくされたりキャリアアップを
諦めなければならなかった。

しかし時代は確実に変わり始めている。
空気的にも技術的にも自由に職業を選択できる世界が
どんどんと広がっている。そして、就職サイト「CheerCareer」は
もっともっと世の中に広がるべき、価値のあるサービスだと確信している。

株式会社Cheerでは、就職サイト「CheerCareer」をもっと多くの
企業・学生に広めたい!とメンバー全員が\\思いを一つにし毎日楽しく
真剣に働いている。

就職サイト「CheerCareer」を通して、学生の未来をこの手で作っていくこと、株式会社Cheerがベンチャー・成長企業の未来を担うこと。

これが私の目指す「働き方の選択肢を広げ心身ともに自由な人生を歩める世界を作る」を実現するのである。
もっと「ベンチャー就活」を当たり前にしたい!
大手企業以外の選択肢を与えるきっかけを提供したい!
これが、就活サイト「CheerCareer」の大きなテーマ。

ベンチャー企業で働くと言う事を「ただ思いつかなかった」という学生が
実に多い現実、、それではものすごく勿体ない!

世の中には、たくさんの面白くてチャレンジングでワクワクする企業がある。そんな会社を知らずに知名度や大きさ順や安定だけで
就職先を決めるのは勿体なさすぎる。
それにベンチャー企業や成長企業で得る経験や知識は
長い長い仕事人生で「カケガエのない財産」になるのだ。

#CheerCareerのパートナー様と未来のパートナー様へ

株式会社Cheerのミッション
「働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。」

株式会社Cheerのビジョン
「ユーザー本位の価値あるサービスを創出し続ける」


これをテーマに「CheerCareer」を販売いただくパートナー様とは双方の
成長や営業戦略、事業戦略までを共有し、まさに助け合う強固なパートナー関係を作りあげています。

・CheerCareerを導入頂くことでパートナー様にどの様なベネフィットがあるか?
・CheerCareerを販売することで「採用市場」にどう影響を与えるか?
・CheerCareerを一事業として確立するための組織をどう創るか?

パートナー様のMVV【Mission(ミッション)、Vision(ビジョン)、Value(バリュー)】を実現するために、パートナーサクセスチームがあります。
1社でも多くのパートナー様と出会い、共にワクワクしながら1社でも多くの企業様にワクワクする若人との出会いを創出していける様、まい進してまいります!

チアキャリアパートナー

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?