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70歳目前で養蜂を始めた父 ~田舎で幸せに生きるコツ4つ~

私の父は、結構いい生き方をしているなぁと
傍から見て思う。

お金持ちではないし、決して器用でもない、
良いものも知らないで生きてきた。

けど、田舎でのんびり母と仲良く
暮らしていて、いつも幸せそう
だ。

父の日が近いということで、

今日は、私の父から学んだ
幸福に生きるヒントをまとめてみた。



実は早期リタイアしていた

今思うと、父は最先端なことをしていた。

50歳で早期リタイアしていたのだ。
しかも、20年前に。

その時父は、早期リタイア記念
2002 FIFAワールドカップ(日韓共同開催)を
1人で観戦しに行った。

当時、ネットも発達していなかったし、
韓国に気軽に旅行する雰囲気でも
まだ無かった頃だ。

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何気にチャレンジャー

【父がやってきたこと】
・早期リタイア
・デイトレ
・ネット初期に海外サッカー見に行く
・70歳前で養蜂にチャレンジ


冒頭タイトルにしたが、昨年から養蜂に
チャレンジし始めた。

1年目は失敗に終わったが、
今年はなんと、収穫ができた。

収穫したはちみつを宅配で送ってきて、
覚えたてのビデオ通話で、
自慢気に報告してくる。

それはもう、得意気で満面の笑みだ。

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👆蜂の巣箱

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思い返すと、成功確率はともかく
父は色んなことをするのが好きな性分だ。

それを受け継いだのか、私も
フットワーク軽く、色々手を出す性格。

父に見習って、年老いても
常に新しいことにチャレンジし続けたい。



口うるさくせず、娘を心配する

・学生生活
・幾度の引越
・就職
・結婚


私は自分の人生を、いつも独断してきた。
決まったことは事後報告だ。

それに対して、1つも否定されたことが無い。

そのくせ、地味に心配はしている。

ーーーーー

最近、子供の教育に関して
『魚の釣り方を教える』
のが良いとされている。

私なんかは、魚の釣り方すらも教わっていない。

親からは『夫婦仲が良い』という姿以外、
何も教わっていない。

これにより、私の文明開化レベルは
大きく後れを取った。

10年前までの私は、
『何も学ぶことがない親!!』
と嘆いたものだった。

ところが今となっては
『余計な親のクセや考え方』などが
刷り込まれなくて良かったと思える。

本当に純粋無垢に育ったから、
大学や社会人の時
精一杯、背伸びしてこれた。

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天然ボケ

常識を逸脱しない程度に、適度に、天然ボケだ。

母親に至っては、父親よりもいっそう
天然ボケだから
夫婦そろって天然ボケをしている。

加齢とともに、それが加速している。

医師の夫からすると、私や両親のような人種は
周りには珍しいようで、ほっこりする
ようだ。

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むすびに

【幸せに生きるコツ】
・早期リタイア
・何歳になってもチャレンジャー
・家族に口うるさくしない
・適度に天然ボケ

これが、娘の私目線で
父親の幸せに生きている秘訣と考える。


父親の生き方は、実は学ぶポイントが
多いということを
30歳になって気づき始めた。

両親が上手くいっていることは、
再現性が高いはず。

これからも、実両親へは
感謝をしつつ
学べるポイントは吸収していきたいものだ。


本日もご覧いただき、ありがとうございました🥰

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