10月18日は、パノラマ博物館がオープンした日
1962年10月18日に、パノラマ博物館がオープンしました。
今日は、パノラマ博物館とその近くにあるフィリの作戦小屋を紹介します。
博物館の近くに、クトゥーゾフの銅像があります。
博物館の周りには、大砲もあります。
ナポレオンの「N」です。
パノラマ博物館は、毎月第3週(15日のある1週間)の月曜日は、無料で公開されます。
また、5月の「夜の美術館」も無料で公開されます。
私は、2021年5月の「夜の博物館」の時に夫と一緒に行ってきました。
こういう戦いの歴史は、一人で行くと、ちんぷんかんぷんで終わったり、大事な展示に気づかなかったりするので、夫と一緒に行くようにしています。
夫と一緒に行った「夜の美術館」は、土曜日の夕方ということで参加者が多く、展示をゆっくり見られなかったので、2022年9月にもう一度1人で行きました。
夜の美術館の時は、こんな感じで賑わっていました。当時の服装をした人もいました。
2022年9月に行ったときは、画家の生誕100周年の特別展がありました。
階段を上ると、ボロジノの戦いのパノラマ展示です。
ぐるっと1周まわって写真を撮りました。
もう1度この小屋の写真を撮りました。
夫が「生まれ故郷にもこういう家があるよ」と話していました。
パノラマ博物館という名前になっているように、ボロジノの戦いのパノラマはこの博物館の見どころでもあると思います。
2022年9月に、もう1度訪れた時もぐるっと1周写真に撮りました。
再び、2021年5月の写真です。
あとで紹介しますが、フィリの作戦の絵です。
ここからは、2021年5月に見たナポレオンに関する特別展示です。
ナポレオンのデスマスクです。
パノラマ博物館のロビーはこんな風になっています。
お土産ショップもあります。
2022年9月のときの特別展示です。
オスタンキノ宮殿のコレクションの展示でした。
さらに、別の展示室でも特別展がありました。
毎月第3週の月曜日でも入場券を買ってツアーに参加するフィリの作戦の小屋を紹介します。
チケットは、ボロジノの戦いのパノラマ博物館で購入することができます。
ツアーなので、時間が決まっています。
館内放送でチケットの販売のお知らせがあったので、切符売り場に行き、200ルーブルで買いました。
外に出て、歩いて移動します。
クトゥーゾフの胸像もあります。
そして、こちらが、フィリの作戦の小屋です。
ツアー開始まで少し時間があったので、小屋の写真を撮りながら待ちました。
丸太の間は、防寒対策で苔を挟んでいます。
ツアーは建物の外から始まりました。
小屋の土台のレンガには、名前が刻まれています。
説明を聞いたときは、「へえ。ガイドを聞かないと、そんなことに気づかなかった。」と感動して写真を撮ったのに、何の名前だったのか忘れてしまいました。
小屋に入りました。
窓の所にも兵士たちが歩く映像が映り、足音が聞こえます。タイムスリップしたかのようです。
クトゥーゾフの作戦のやりとりが再現されました。
小屋にあったペチカです。
小屋の中にもう一部屋ありました。
こちらもガイドツアーがありました。
道具の展示です。
刺繍もありました。
展示室はこんな風になっていて、子供たちが社会科見学できても学習できるようになっています。
小屋の隣にある教会です。
もう1度クトゥーゾフの銅像です。
ここから、2021年5月の写真です。
2021年5月の「夜の博物館」の時は、フィリの作戦の小屋は公開されていませんでした。そのため、外からの写真です。
夜8時くらいですが、5月なので、この明るさです。
2022年9月に戻ります。
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