赤の広場の本祭り2023
楽しみにしていた赤の広場の本祭りです。4年ぶりに参加したので、8200字を超えて、めちゃくちゃ長くなってしまいました。
お時間のある時にどうぞ。
毎年プーシキンの誕生日の6月6日の前に、赤の広場で本祭りが行われます。
2020年のパンデミックで、ステイホームの最中でも行われたくらいです。
子供たちは夏休みになっているので、親子連れで訪れる人も多く、午後には、だいぶ賑わってきました。
2023年は、6月2日から6日まで開催されています。
この時期の赤の広場は、荷物検査をして、中に入ります。
こういうステージがいくつかあり、そこで、コンサートや講演会などもあります。
インフォメーションもあります。
本祭りは、2015年から始まり、今年は9回目です。来年は、10周年になり、プーシキンの生誕225周年でもあります。
私が本祭りのことを知ったのは、2018年でした。2018年の時は、他に予定があり、行けなかったので、2019年に初めて行きました。その時、インフォメーションでは、イベント内容のパンフレットの印刷が置いてあり、自由に取ることができましたが、あれから、4年。すべてデジタル化になっていました。
こちらは、メインステージです。
本祭りの前日に、12時からオープニングセレモニーがあり、その後、ベレゾフスキーさんと生徒のコンサートがあることを知りました。
土日は混むから、もともと初日の午前中から出かける予定だったので、本を見ている合間にオープニングセレモニーとコンサートをきこうと思いました。
オープニングセレモニーが始まるまでに、イベント会場をざっと1周することにしました。
まずは、前回参加した2019年の時に一番面白かった、ロシア全地域からの本が売られているブースです。
ロシアは広いので、東側の方は、まだ行ったことがありません。サハ共和国から民族衣装を着た売り子さんが現地の本を売っています。
行ったことがある地域の本ももちろん興味があるので、隅から隅まで見ます。
夫の故郷のブースは、棚に本が並んでいなくて、絶賛準備中だったので、あとでもう一度見に行くことにしました。
それで、各ブースを見ているときに、ブリャンスク州のブースでエロシェンコさんの本を見つけました。
私が買った本は、「エロシェンコさんの伝記」です。
エロシェンコさんは、3歳で失明し、盲者となりました。「日本は、盲者も按摩として仕事をしているすごい国だ。日本へ留学したい。」と、エロシェンコさんは思い、1914年に現在の筑波大学付属の盲学校に留学しました。
その後、日本語で児童文学を書き、エロシェンコ全集が日本で出版されました。公立図書館によっては、所蔵しているので、今も読むことができます。
また、新宿中村屋のボルシチのレシピは、エロシェンコさんから伝わりました。
エロシェンコさんは、日本の後は中国へ行き、魯迅とも交流があり、ロシア語、日本語、中国語、エスペラント語を話せました。
この本は、写真もたくさんあります。
夫は、エロシェンコさんのことを知らなかったので、日本の写真が出てきて、びっくりしていたし、興味をもって、ページをめくっていました。
私も去年までエロシェンコさんのことを知りませんでしたが、無料博物館週間に訪れたオストロフスキーの家博物館で特別展が行われていて、それでエロシェンコさんのことを知りました。
無料博物館週間の取り組みは本当にありがたいです。
また、この特別展の様子をすべて写真に撮ってきているので、そのうち記事にします。
初日は10時にオープンで、私は10時半ごろからブースを見始めましたが、まだ品出し中のお店がいくつもありました。
あるお店で、私の好きなビリービンの本が売られていました。
しかも、実物を初めて見た本で、中は、ビリービンのお話の全てがおさまっているし、
表紙の裏の見開きには、切手になったビリービンのイラストもあります。
内容は、レーニン国立図書館でオンラインで見られる昔の版の復刻版だと思いました。
値段を訊いたら、ページ数、印刷の質からして、まあ、妥当な値段ではありますが、予想通り高かったです。
買おうかどうしようか迷っているときに、品出しの男性が、「どいて」と言い出しました。
品出しが進んでいないのは、お店側の都合であって、こっちは、本を買おうかどうしようか真剣に見ているときに、「どいて」と言われたので、プッチーン、私は、キレました。
そして、買う気はなくなりました。こういう失礼なお店にお金を落とすつもりはありません。
他のお店も品出しの最中だなあと思うところがいくつもありましたが、こういう失礼なお店はありませんでした。
家に帰ってきて、ネットで調べたら、モスクワ市内でも手に入る本ではあるが、4割ほどこの失礼なお店は安いことが分かりました。
まあ、6日までこのイベントは行われているし、そんなに売れないと思うから、あと数日買うかどうか考えることにします。
別のブースに行くと、いつも通りベラルーシからも出店していました。
いつもと違ったのは、ドネツク州、ルガンスク州、ザパロージエ州、ヘルソン州からの出店があったことです。
本をずっと見て歩いていて、ふと、どこのブースかな?と見上げたら、ドネツク州と書いてありました。店員さんと目があい、目で通じ合いました。
9年も苦しんだこの地域の人たちのために、何か、ここのブースの本を買ってあげたいと思いましたが、ちょっと欲しい本がなかったので、買いませんでした。
他のお店にも別の出版社でビリービンの本が売られていて、こちらは、先ほどの失礼なお店の値段の4分の1でした。こんな風に、ブースによって、値段も品物も違うので、どうしても欲しいものは別ですが、迷ったら、とりあえず、一通り見てから、買うかどうか決めた方がいいです。同じ本でもブースによって値段が違う場合もあります。
このような電話ボックスも設置されていて、写真を撮っている人がいました。
2019年の時もノルシュテインさんが、このイベントに参加し、本やポスターを買った人にサインをしたり、一緒に写真を撮ったりしていました。
今回も、ノルシュテインさんが、このイベントに参加してくださいました。
さらに、『霧の中のはりねずみ』の背景と一緒に写真を撮れるスポットもありました。
しかし、10年前に買った『霧の中のはりねずみ』の本が、今は、3倍の値段になっていて、高くて買えませんでした。2019年の時は、姪の誕生日の日にちに合わせてサインをしてもらいました。
制作中の映画『外套』のポスターもありましたが、こちらも高かったです。
モスクワ書店のブースに、チェブラーシカのおもちゃが売られていました。
しかし、値段がものすごく高いのと、今、慌てて買わなくても売れ残りそうだし、本当に欲しい物ではないため、見るだけで買いませんでした。
作家の顔をつくるキットも売られていました。値段を訊いたら、1400ルーブルというので、これも見ただけで買いませんでした。
有名な人なのか、人が少し集まっていたので、一応、写真に撮りました。
ピアノの音が聞こえてきて、男の子がラフマニノフを弾いていました。
リハーサルを見た時に、私の知り合いの出版社の人が前列に座っていることに気づきました。
メインステージ会場が開きました。
ステージが見やすい場所の席をとった時に、まだ出版社の人がいたので、あいさつに行きました。
パンデミック前のウスペンスキーさんの展覧会のオープニングセレモニーで会ったきりです。3年半ぶりくらいに会いました。
国際情勢もこんなだから、「このイベントの為に日本から来たの?」と訊かれたくらいです。
いい場所を撮ったのに、あとから来たマスコミが三脚をセットし始めました。それで、私の右隣に座っていた人は、別の席に移動しました。
私は、セットされた三脚の場所の影響をうけなかったので、嫌だなあと思いつつ、まあ、セレモニーだけ撮影して、コンサートになったらいなくなるだろうと思い、移動しませんでした。
すると、このマスコミの人が「左に1つずれてくれ。」と言います。図々しいです。
こういうイベントのときに来るマスコミは、いつもあとから来て、始めから待っていた人たちを押しのけます。
シュワルツマンさんの100歳の誕生日の時のイベントでも前列で待っていた子供たちの前に三脚を立てたくらいです。
そのため、私は、「嫌です。ここの場所がいいんです。」ときっぱり言いました。
すると、マスコミの人は、三脚を持って後ろの方に行きました。
セレモニーが始まる前に、ステージに掃除機をかけています。
他のステージに向かう人でしょうか?民族衣装を身につけています。
司会者が出てきて始まりました。
女性の司会者は、2019年のチャイコフスキーコンクールのネット配信の司会をロシア語と英語でしていた人です。
3人がステージに上がりました。
クレムリンの人で、プーチンさんのあいさつ文を代読しました。
2人目の挨拶です。
3人目の挨拶です。
3人とも挨拶が短く、予定より早くオープニングセレモニーが終わりました。開始も定刻通りだったので、いい感じでした。
いよいよコンサートが始まります。11歳の男の子が出てきました。
ベレゾフスキーさんは、具合が悪くて来られなくなったけれども、ベレゾフスキーさんに、ものすごく感謝していると挨拶をしました。
演奏前にあいさつまでして、立派です。
ラフマニノフを弾き始めました。
写真では、まったく伝わりませんが、ベレゾフスキーさんの弾き方にそっくりです。
2人目は、15歳のものすごい安定感の持ち主です。
会場が赤の広場ということで、クレムリンのスパスカヤ塔の時計の鐘が15分ごとに鳴ります。そして、最悪なタイミングで鐘がなりました。それでも、全く動じずに弾き切りました。お見事です。
3人目は、17歳で、ドビュッシーのアラベスクにこれまた癒されました。
ラフマニノフは暗譜が間に合わず、楽譜を見ていましたが、屋外で風があるので、譜めくりも大変そうでした。
4人目は、12歳の男の子です。
プロコフィエフの『ロミオとジュリエット』ですが、オーケストラの曲をピアノで弾くのが得意な男の子だと思いました。
ミスタッチがあるものの12歳でここまで弾くとは、恐るべしロシアの音楽教育です。
赤の広場で、ラフマニノフやプロコフィエフを聴くと、感慨深いものがあります。ロシアのピアノの音がズドーンと来ました。
ヤマハのピアノもよかったです。
そして、セレモニーが始まる前に掃除機をかけていましたが、ポプラの綿毛がこのようになっていました。ピアノの弦の間にも綿毛が入ったと思います。
オープニングセレモニーの後の、ボリス・ベレゾフスキーさんの生徒の演奏が素晴らしくて感動しました。
ベレゾフスキーさんの弾き方にそっくりで、癒されました。
ボリス・ベレゾフスキーさんは、日本が大好きで、日本語も学び、日本での演奏会をいつも楽しみにしていました。
この演奏会の様子を共有したくて、4人のピアニストの動画を探していたら、まさに、オープニングセレモニーとコンサートの様子のノーカットの動画がありました。
VKのアカウントを持っていなくても、日本から見られるか分かりませんが、貼ります。
6月の風物詩である『夏の雪』と言われる、ポプラの綿毛がふわふわとんでいます。雪のように見えますが、綿毛です。
https://vk.com/video-165963192_456239295
屋外のステージで、客席は南向きだったので、太陽の光を浴び、暑すぎました。おかげで、ビタミンDがたくさんとれたと思います。
演奏を聴き終わった後は、夫の出身地のブースに行きました。品出しも終わっていて、夫の故郷の歴史が分かるいい本を見つけました。値段を訊いたら、手頃な値段だから、買うことにしました。
お金を渡しながら、「私の夫と両親がこの街で生まれたよ。」と言ったら、売り子のお姉さんが喜んで、「プレゼント」と、街の薄いパンフレットを渡してくれました。
やはり、こうやって交流できるのもこのイベントのおもしろさです。
家に持ち帰ったら、夫も喜んでみていました。
さらに、この街がトルストイの作品の中に出てくるという文を私が見つけました。
トルストイの作品に出てくるといわれても、トルストイの作品はたくさんあるし、どの作品だろう?と思って、夫に「どの作品だろうね?」と訊いたら、「お母さんにきいて。お母さんは、トルストイが好きでしょ。」と言いました。
たしかに、母はトルストイが好きだけれども、トルストイの作品をすべて読んでいないので知らないと思います。
ネットで調べたら、『戦争と平和』の中に、夫の故郷の町が出てくることが分かりました。
私が『戦争と平和』を読んだのは、夫のことを知る前だったから、街が出ても気づいていませんでした。
1冊の本を買ったことによって、新たなことを知ることができるのもいいです。
プレゼントももらったしと思って、もう1度ブースを見ていたら、その町の出身の詩人の絵本がありました。
『妖精の物語』ということで、絵もかわいいし、まもなく誕生日の姪のプレゼントにちょうどいいと思いました。モスクワで売られているのは、見かけないし、もし売られていたとしてもこの値段では買えないと思って、喜んで買いました。
家に帰って検索したら、やはりこの挿絵の絵本は手に入りにくいことが分かりました。
さらに、『妖精の物語』の絵を描いた人と同じ画家の絵本もありました。
これは、ロシアらしい絵だし、この絵本は自分用に買いました。
売り子のお姉さんが、ロシア語で一生懸命説明してくれたところによると、『妖精の物語』の絵は、紙に書いているけれども、この絵本は、布に描いたものだそうです。2012年に出版された絵本なので、これもこの機会を逃したら手に入れるのは難しそうです。
この画家のことは知らなかったけれども、この絵本に出会えて知りました。こういう風に、今まで知らなかった本に出会えるのもこのイベントの良さです。
さらに、姪に買った絵本と同じ詩人の冊子もあります。姪に買った絵本の方が詩がたくさん載っていますが、これは、左に詩で、右は、その詩からイメージした作品が載っています。その作品は、芸術学校の生徒が作ったもので、布やレースなどをうまく使ってできています。
2012年に作ったものなので、在庫限りだと思い、値段も70ルーブルと安かったので、1冊買いました。
家に帰って夫に見せたら、芸術学校の生徒の作品ということで、作品に書いてある制作生徒の名前を見て、「これは、同級生の子供かもしれない」とこれまた、熱心に見ていました。
次に故郷へ行くときに、この本を持っていて、義理の父に見せようと思います。
ずっとこの街に住んでいて、小さい町だから、名前を見たら、「ああ、あそこの家の子だ」と分かる人もいるかもしれないと思いました。
他に、買わなかったけれども、小学校2年生の国語の教科書に載っている『お手紙』の絵本もありました。
売り子のお姉さんがロシア語で書かれた絵本でなく、翻訳した絵本だからと、内容を一生懸命説明してくれました。
日本語になっているから知っているよと口をはさむ間もなく、売り子のお姉さんは説明していました。
甥の誕生日プレゼントにしようかな?と思ったけれども、ちょっと高かったので、買いませんでした。
また、『小さいおうち』の絵本もありました。
こちらも、売り子のおばちゃんが一生懸命説明してくれます。
「日本語に訳されていて、子供の時によく読みました。母もこの絵本が好きです。」ということができました。
売り子のおばちゃんも日本語に訳されていることも知ることができたし、こういうイベントを通じて、何気ない会話によって、交流できるのがいいです。
こちらも甥のプレゼントにしようかな?と思ったけれども、高かったので、買いませんでした。
再び、ノルシュテインさんのサイン会場に来ました。
本やポスターを買って、ノルシュテインさんのサインを求める人の列はずっと続いていました。
日本の昔話の本も売られていました。
もともと甥の誕生日プレゼントにいわむらかずおさんの14ひきシリーズの絵本をプレゼントしたいと思っていました。
売られているのを見たことがあったのは、モスクワ書店です。
今回の本祭りにモスクワ書店も出店しています。しかも、このイベント会場で買うと、お店で買うより20%引きになるということで、もし、14ひきシリーズがあれば、買いたいと思っていました。
それで、店員さんに訊いてみました。
「ない」ということでがっかりしました。たしかに、モスクワ書店の店舗は広く、そこにある本をすべて、赤の広場に運んでいないよなあと思いました。
ただ、この店員さんがいい人で、「私たちの所にはないけれども、САМОКАТにあるかもしれない。あそこのテントだよ。そこになければ、残念ながらないよ。」と言われました。
それで、САМОКАТに行ってみたら、午前中に1周したときには気づかなかったけれども、14ひきシリーズがたくさん売られていました。
値段を訊いたら、モスクワ書店よりも安かったです。
さらに、私は大きい本のイメージで行きましたが、小さいサイズの本もあるよと言われ、値段を訊いたら、予定よりかなり安かったので、小さい本を買う気になりました。
小さい本は、すべてのシリーズがロシア語に訳されて出ているわけではなく、大きい本の方がシリーズがたくさん出ています。
小さい本は4シリーズだけです。
私が買いたかった『14ひきのひっこし』は、小さいシリーズにもありました。
何冊買おうか考えているときに、もう1人お客さんが来ました。それで、そのお客さんは、14ひきシリーズのまだ持ってない本を求めていました。
売り子さんが『おつきみ』の絵本を渡して、お客さんは見始めました。
そのタイミングで、売り子さんが、「何か手伝おうか?」と声をかけてきました。
「私は日本人です。この絵本は日本で大人気の絵本で、それでロシアでもこうやって人気があるのが嬉しいです。」というと、一緒になったお客さんが、「娘が14匹シリーズが好きで、すでに何冊も持っています。娘は、今5歳で、2年前から14匹シリーズを読み始めました。」といいました。すると、売り子さんも「私の娘も9歳だけど、好きだよ。」と言い始めました。日本だと幼稚園や小学校低学年に人気というイメージだったけれども、9歳でも大丈夫かと分かり、もう1人の甥にもプレゼントしてもいいなと思い、4冊まとめて買うことにしました。
このイベントは、売り子さんと買い手の距離が近く、会話をしながら買えるのがいいです。
顔出しもありました。
午後からは雷雨の予報でしたが、天気がもち、人出も多くなってきました。
グム百貨店の中では、古本も売られています。
前回の2019年の時は、見に行ったタイミングで、売り場にシートがかけられ、他のお店の職員も外に避難し始めました。
警備員もいて、警察もきて、外に出よとなり、見ることができませんでした。
あの当時、ショッピングセンターなどで頻繁に爆発物予告があり、その度に、救急車とパトカーが出動し、経済活動ができないということがよく起こっていました。
パンデミックのおかげで、あの騒動がピタッとやみ、パンデミック終了後、作戦が始まってからもあの騒動はありません。
そのため、今回、初めて古本コーナーを見ました。
鍵のかかるガラスケースに入っているビリービンの本を発見しました。
お店の人に「見せてください」と言ったら、「高いよ。」と言われ、やはりと思いました。「2万ルーブル」と言われました。たしかに高かったです。それで、写真だけ撮りました。1902年に出版された初版の本でした。
他のお店も見たけれども、私が欲しい古本はなく、たどり着いたのは、日本の漫画を翻訳したものです。
水木しげるさんの『のんのんばあとオレ』がありました。子供の頃、NHKで放送されたドラマを見ました。
天気予報が外れ、私が本祭りにいるときは、雨が降らなかったけれども、最寄り駅についたら、このような雲になり、雨がぽつぽつ降っていました。
その後は、雷雨になったので、いい時に行ってきました。
ものすごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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