ぽんちゃんのデニム
今回はぬいぐるみと着せ替えのお話です（笑）
noteにもたびたび登場させてもらっているお猿のぬいぐるみ「ぽんちゃん」ですが、実は私が持っているぬいぐるみの中で一番古く、幼少期に一番大事にしていたぬいぐるみでして、
一時実家に置き去りにしていたこともあるのですが、再び連れ戻して現在は私のところで穏やかな余生を送っております。
ご覧の通りぽんちゃんもだいぶ歳をとってしまい、、特に体は生地が裂けて中身が出て詰め直したり縫い目だらけで痛々しいので今は服を着せています。
少しずつ増やして、こんな感じで3パターンの服があります。
夏：甚兵衛
冬：黒セーターとチノパン
家にあったハギレや古着で作ったので全体的に地味ですね。
それで、ぽんちゃんもそろそろデニムの1着や2着欲しいんじゃないかと思いまして、ちょうど良いデニム生地があったのでお洋服を作ってみました。
裾はそのまま、お股の部分を縫って濃いめのジーンズに
ジーンズっぽくチャックとポケット風のステッチを入れてみました。
それから
オーバーオール？サロペットを作ってみました。
デニムのダメージがいい感じじゃないですか？
お尻のポケットに付いていたLeeのタグも胸ポケットに移動させて使ってみました。
後ろはこんな感じです。
ジーンズとサロペットを作ったら、これに合わせてトップスも作りたくなりましたが今回はここまでです。
だいぶ寒くなってきたので、今はしばらくセーターとジーンズで過ごしてもらいましょう。
なんかカッコ良くなっちゃったんじゃない！？
なんてね（笑）
これでしばらく着せ替えが楽しめそうです。
気づいたらうちにはサロペットの先輩がいたので、ヘッダーの写真は猿友達のジョージくんとツーショットでお届けしました。
それでは。
ぽんちゃんの着せ替え遊びに付き合っていただき
誠にありがとうございました(^^)
読書の秋ということで、今日はぬいぐるみ好きの方にオススメの本（写真集）をご紹介して終わりたいと思います。
表紙の子：ピンクテディちゃん
何年か前に話題になっていたのでご存知の方もおられるかもしれませんが、子守りのお役目を果たし、クタっと良い感じに歳を取ったぬいぐるみがたくさん登場する写真集です。
表紙の子がインパクト強めですよね（笑）
ぬいぐるみもそれぞれ色んな人生があるようで、持ち主とのエピソードと共に写っているぬいぐるみの姿を観ていると、自分も幼い頃の記憶が蘇ったりしてなかなか感慨深く読むことが出来ました。
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