◎北千住駅から東武線に乗るプチ旅:【前編】北千住駅周辺を歩く
私はいま、多摩ニュータウンに住んでいます。東京でも、どちらかというと西側のほうで、実は東側には数えるほどしか行ったことがありません。今回は、自身にとってはとても新鮮な町を訪ねたことを書きたいと思います。
■秋葉原駅から、北千住駅に向かう
北千住駅を目指そうと思います。今回は普段行くことの無い経路で、北千住駅に向かってみたいと思いますが、それは、
■北千住駅に到着
北千住駅は、元々東武線とJR常磐線との乗換駅として明治時代から発展してきましたが、そこに1960年代に東京メトロ日比谷線、千代田線が開業し、さらに2005年につくばエクスプレスが開業。今では都内屈指の混雑する乗換駅となっています。
■北千住駅西口を歩く
北千住駅西口を歩いてみましょう。北千住駅西口は、もともと、奥州街道の最初の宿場町、千住宿があった場所です。ここから水戸街道が分岐していました。
■東口から南側に歩く
東武線の駅は、かつては外側が東武線、内側が日比谷線が発着する構造でしたが、利用客の急増に対応しきれなくなったため、1996年に今の2層構造の駅に改良されました。
■北千住の大踏切
こんな感じの「大踏切」。たくさんの鉄道線路が立体的に配置され、多くの利用客を捌くことはできているのですが、この踏切が解消できていないことが話題になっているようで、区議会で立体交差化の議論がされています。
■仲町口から東武線ホームへ
こんな感じの、とても複雑な駅です。何度か利用したことがありましたが、今回の訪問で、何とか全体像を掴めた気がします。今回はここまで。次回は浅草行きの各駅停車に乗り、沿線を見て行きたいと思います。
■終わりに
東京を代表する乗換駅、北千住駅。多くの利用客が乗り換えできるために、様々な改良がされています。西口には古くからの宿場町があり、東口には東京電機大学がありますが、南側に大きな踏切が残るのが課題といったところでしょうか。そんな場所を把握することができました。
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