見出し画像

ドラマを観て髪を切ろう

ちゃるめらです。
ひたすらショッピングモールを闊歩してほぼ何も買わずに帰ってくるという充実した日曜日を過ごした翌日の月曜日、おしゃれモードにスイッチが入りいつも以上に赤いビビッドなリップを塗って気合いを入れております。

さて、ファッション雑誌を読むようにドラマを観ているわたしですが、同じような楽しみ方をされている方がいらっしゃってとても嬉しい気持ちです。

ドラマは今までもいろいろな流行を作ってきたものと伺ったのでわ今日はこれまで自分が影響を受けたドラマのキャラクターたちの「髪型」についてまとめていきたいと思います。

過去作を振り返って「あの俳優さんのこの役のこの髪型いいな」を見ると、自分の理想像が見つかるやも知れませんので、どうぞお付き合いください。

重めボブ編

まず、わたしが10代だった時代は、前髪も重めなぱつっとした内巻きボブが流行っていたんですよね。言ってしまえばこけしのようにまんまるで透け感のないボブ。

そんな中でも、憧れたなあと特に覚えているのはこの3つ。

  • 『学校のカイダン』の劇的にピュアな広瀬すず

  • 『あまちゃん』のアイドルを目指す橋本愛

  • 『黒の女教師』の清楚さ爆発の広瀬アリス

当時、広瀬アリスさまを認識した時、「この世にこんなかわいい子がいていいのか、、!?」と衝撃を受けたものです。すずちゃんのピュアさ全開な重めボブもかわいい。

AKB48で大好きだったぱるること島崎遥香の髪型も同じく重めだったこともあり、それはもうみんな真似したもの(と思っている)です。

ショート〜ミディアム編

昔から短い髪型が好きだけど、大人になってからはボブというより爽やかでラフなショートに憧れがちになりました。俳優さんたちも髪を切ることで印象がパッと変わるので、余計印象に残ります。

  • 『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣

  • 『anone』子どもと大人の間を表現する広瀬すず

  • 『絶対零度』かっこよくて強い本田翼

本田翼さまはもちろんロングも最高素敵なのだけれど、ご本人のチャーミングなキャラクターからも、短めな方が雰囲気に合っているなと個人的には思っています。

ちょっとかっこいい役だった『絶対零度』ではレイヤーが入ったミディアムヘアで、「強い」「まっすぐな」イメージを作っていて素敵でした。美容師さん曰く、これはミディアムレイヤーというらしいです。

風変わりヘア

ただの重めボブやシンプルなショートヘアが気になった後は、ちょっと変わったデザインも気になる。ちょっと伸びたら扱いづらかったりする儚さもまた一興。

  • 『Q10』前田敦子の前下がりボブ

  • 『ようこそ、わが家へ』有村架純のレイヤーヘア

  • 『ボク、運命の人です。』木村文乃のパーマボブ

  • 『アンナチュラル』石原さとみのシースルーバング×肩ラインボブ

丸顔のエース有村架純さま、丸顔の短めヘアはレイヤー命なのでよく真似させてもらいます。

木村文乃さまのぱつっと切ったまっすぐボブに細くパーマをあてた、アニメのキャラクターみたいなヘア。これ本当に好きで真似したいけど、キープするのとセットが地味に大変そうだから見ているに限る。

ちょいロング編

基本短めヘアが好きだけれど、長くてもかっこいいヘアスタイルが好み。長いからこそできるヘアアレンジも捨てがたいなあと思います。

  • 『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う』白石聖のレイヤーヘア

  • 『中学聖日記』有村架純の低めポニー

  • 『人は見た目が100パーセント』桐谷美玲の編み込みヘア

もうお気づきでしょうが、レイヤーが入った動きのある髪型が好みです。重めボブに憧れた学生時代の反動かもしれません。ピュアだけど活発なイメージになってかわいい。

『人は見た目が〜』は、見た目に無頓着だった理系女子が、恋に落ちて見た自分磨きをがんばるというドラマですが、お話の中で編み込みヘアを練習する回があって。まずかわいく見られたいから編み込みヘアを練習するという行動自体がかわいすぎるけど、完成する髪型もなんとも凝ってるのにどんな服装にも合っていて憧れます。

前髪編

基本、短め前髪が好き。前髪ありが似合う人にしかできないやんちゃだけどかわいい雰囲気が最高です。

  • 『BOSS』長谷川京子のアシメ×オン眉前髪

  • 『ナイトドクター』波瑠のシースルーっぽいパラパラ前髪

  • 『リモラブ』波瑠の大人オン眉

  • 『王様に捧ぐ薬指』橋本環奈の狭めシースルー前髪

前髪ありで大事なのは、ある程度の束感と一本一本がここ!という位置にあることだとドラマから学びました。

ドラマを見ながら、アイドルほどじゃなくても「崩れない前髪がかわいいを作るんだ」と肝に銘じております。

髪色編

髪色が印象を作ると言っても過言ではない。ここに関しては真似できないこともあるけれど、憧れだけは心に留めて置くと毎日ハッピーです。

  • 『ウチの娘は彼氏ができない!!』菅野美穂のレッドパープルカラー

  • 『六本木クラス』平手友梨奈のイヤリングカラー

菅野美穂の赤い髪色が素敵すぎて、毎日写真を眺めていた思い出があります。赤は抜けると汚い茶色になる気がするのと、艶がないとただの茶色に見えがちなので1番は「綺麗な艶を目指すこと」かもしれない。

数々の「好き!」を組み合わせてなりたい自分に

過去のドラマを振り返ると、「この作品の時のこの俳優さんのこれが好きだった!」と思い返すことが多々あります。

もちろん見た目だけではなくて、実は役自体の魅力や役者さんたちが醸し出す雰囲気に憧れていることも往々にしてあるから、ここまでためてきた「好き!」を組み合わせたら、わたし得な「わたしの好きなわたし」ができあがるのかなと思っています。

毎日「なりたい自分」でいられるヒントになるなら、娯楽であるドラマを観る理由も生まれてめちゃくちゃハッピーに生きれるなと自己肯定感高めに生きていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?