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精神疾患は病ではなく、本当の自分に戻るだけ。

僕が適応障害を患ってしまったのは、いわゆる仕事人間だったからですね・・・長時間労働、上司のパワハラ、頭の中がいつも仕事でいっぱいなのにポテンシャルはどんどん低迷するばかり、、、

おかげ様で休職してからというもの、復職しての今日もまったく仕事は楽しくありません(笑)まぁ人生いろいろ紆余曲折を経て、酸いも甘いも知り尽くし、ぼちぼち仕事に生きがいを見つけようと思ったり、仕事を頑張ろうとする根性論は僕の頭の片隅には、これっぽっちもないようです。

もともと資本主義が肌に合わず生きづらさを数十年感じてきた人間なので、それを克服しながら自分をごまかして何とか社会人をやってきたのですがそんなバカバカしい人生はもう卒業です。

適応障害で休職して本当に良かったと思えることは、ひたすら自分の内面と向き合えること。

適応障害やうつ病という精神疾患は確かに社会の枠組みから見たら『病』という認識になると思うのですが、僕はちょっと違うとらえ方をしています。

『本当の自分に戻っただけ』

そう、とくに仕事が原因で精神疾患を患った方は、仕事をするために心の周波数を無理に仕事に合わせていただけで限界がきたときに周波数のチャンネルはどうしても自分本来の周波数に戻ろうとするんですよね。

僕は復職したからといって周波数をまた仕事や会社にチューニングすることはありません。いや、もう無理ですね(笑)

仕事人間ってのは僕もそうでしたが勘違いされてる人が多いです。

会社=自分
仕事=人生
利益=幸せ

これが自分を見失った仕事人間の勘違いさんが抱いている実に残念な思考です。

これからの時代、幸せを自分の外側ではなく内側に求めていくことってすごく大事になると思います。

自分の外側に求める幸せは、頑張っても追いかけても追いついても、また敵が現れます。

自分の内側に求める幸せは、自分の魂が喜ぶこと、そして幸せにあふれた魂は他の人へも派生していくでしょう。それがまた幸せとなり自分に帰ってくる。

自分自身が循環型でなければ、世の中も良い循環型の社会にはなれませんね。


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