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誰も言わないCO2削減策

 二酸化炭素の排出量を減らさないと、地球温暖化が進み、人類の将来が危ない。だから石化燃料の消費を減らそう。電気の使用量を減らそう。等々SDGs(=持続可能な世界)を目指して、皆々の活動は続く。

 だが、実は冷暖房の温度を1度変えたり、使っていない電灯を消したりするより、もっと効果がある対策がある。その対策については誰もが分かっているが、誰も手を出すことが出来ない。悲しいかなその対策を実現するのはほぼ不可能だから。

 それは何かと言うと、戦争を止めることだ。戦争という行為に乗り出す者は誰も二酸化炭素のことなど考えない。化石燃料は使い放題だし、噴煙が上がろうと何しようとお構いなし。再生可能どころか復活出来ないまで破壊してしまう。

 だが悲しいことか多くの為政者は誰もそんなこと気にも止めない。噴煙上がるミサイルこそ効果ありと思う。

 省エネの戦車、戦闘機があれば戦争していいのか?もちろんそれも違うが。

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